CIAO 765
ケーブルカーって、本当に、良いものですね。[1.15 wed]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
まだまだ年始の香川旅行の思い出がいっぱい。初詣に向かったのは、八栗寺(やくりじ)。四国霊場八十八ヶ所の第85番札所になっていて、初詣に人気らしいし、何よりも背後の五剣山の威容に惚れ惚れとしたので、1月3日に行ってきました。
ケーブルカーもあるんですが、せっかくなんで歩いて登ろうと決めました。しかも、舗装された道ではなく、わざわざ昔ながらのお遍路道を選んでちょっとした山登り。このあたりのチョイスは、我ながら性(さが)だなと思います。
参拝を終えて、境内をぐるりと巡り終えると現れたのは、ケーブルの山上駅。せっかくだし、乗ってみるか。というわけで、下りだけ乗るという、普通に考えたら逆だろうという選択の末に見えた景色がこちら。基本単線で、上りと下りが申し合わせて同時にスタート。行程のちょうど真ん中あたりでレールが別れて膨らんだところですれ違うという設計になっています。レトロな車両も味わいがあって、すれ違う時はドキドキして、やっぱり楽しい!
ただ、同じ日の午後に訪れた屋島のケーブルは、もうとっくに廃線。使われなくなった車両はそのまま見学可能ということで立ち入ってみましたが、観光の多様化やモータリゼーションの発展で役目を終えたその姿は切ないものがありました。そういう意味でも、八栗ケーブルには、今後も健闘してほしいと願っておきました。それでは、シメはこの言葉です。ケーブルカーって、本当に良いものですよね。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
朝日インテック DREAM TOGETHER 原 和生先生 ▲タイムフリーで聴けます↓↓[1.14 tue]
野村雅夫の「CIAO 765 朝日インテック・DREAM TOGETHER」
9時台は愛知県がんセンターから
消化器内科部部長、原 和生先生にお話を伺いました。
超音波内視鏡(EUS)を使われての治療を専門とされていてます。
この機器を使われての医療最先端のお話、
さらには癌治療の最先端をいかれるお仕事のお話を伺っています。
また、2人に1人はかかる可能性がある「癌」
どのように我々は「癌」と向かい合うべきか。
治療はどのようにすべきか。
貴重なお話を伺う事が出来ました。
ぜひ、医学トップランナーの声に耳を傾けてください。
https://cancer-c.pref.aichi.jp/department/gastroenterology/
-----------------------------------------------------------
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250110091800
◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください
(エリア外の方は、radiko.jpプレミアムに登録すれば、全国で聴けます♪)
CIAOよ、飛ばされるな![1.14 tue]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
年始に行ってきた香川県。四国へは明石海峡大橋と大鳴門橋を渡り、四国から本州へは瀬戸大橋を利用。ということで、滞在していた高松から車で瀬戸大橋へ向かったのですが、せっかくなら行ったことのない場所に寄り道しようじゃないかと、丸亀市へ。
お目当ては、江戸時代から現存する12天守のひとつ、丸亀城です。見事な角度でせり上がった石垣を「ひょえ〜、これは攻められへんな」と妙なシミュレーションをしつつ、一汗かきかき登ったお城は、丘の上に天守だけがちょこんとあるスタイルで、なかなかかわいらしいものがありました。
そして何より、瀬戸内海の異変を見張るのが目的というだけあって、その見晴らしときたら最高の一言! この日はまた天気が良くって、これから渡る予定の瀬戸大橋が見事に一望できるんです。すごいすごい!
で、写真を撮ろうとして、久々に実践したのが、「旅するCIAO手ぬぐい」プロジェクト。これがですね、ちょっと苦労しました。それというのも、風がとんでもなく強くって、番組特製CIAO手ぬぐいが、うっかりすると飛ばされるんです。CIAOが飛ばされるなんて縁起でもないぞ! 柵にしっかり結わえてパシャリです。
今日も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
カブトガニ七変化[1.13 mon]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
年明けに訪問した岡山県笠岡市にあるカブトガニ博物館。先週木曜に投稿したように、お手洗いのマークだったり、マスキングテープだったり、クリアファイルだったり、それはもう、あっちもこっちも、どっちを向いてもカブトガニですよ。あ、もちろん、本物もたくさんいます。
いやぁ、満喫したわ〜とホクホクした顔で博物館を出ようとしたら、これが置いてありました。もはやカブトガニ七変化。そりゃ、マンホールにならないわけがない!
FM COCOLOでマンホールと言えば、DJ尾上さとこさんですよ。きっとこれも、もうご存知だろうな。なにせ、スタジオにマンホール・カレンダーを持ち込んでらっしゃるくらいだもの。
僕はマンホールは最近流行りのカラータイプよりもモノクロが好きなんですが、さんざんカブトガニの面白さを味わった後ってことで贔屓目になったのか、このマンホールにはすっかり惚れ込んでしまいました。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。
生きた化石とご対面[1.9 thu]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
正月明けに広島県福山市にある墓参りをするにあたり、道中の見知らぬ場所を訪問して観光するというのが、ここ何年かの恒例になっています。子どもの頃、祖父母の家があってさんざん通った福山ですが、当時は新幹線しか交通手段の選択肢がなかったものが、今は自分で運転して車で行けますから、大人になってからの新たな楽しみというわけです。
博物館好きの僕が、地図を見ながら「ここは立ち寄りたいな」と目星をつけたのが、岡山県笠岡市にあるというカブトガニ博物館。行ってきましたよ。結構年季の入った市立の施設ですが、その趣も味わい深く、何よりもカブトガニの「生きた化石」っぷりと、不思議すぎる生態を目の当たりにして、大興奮でした。そして、日本だと瀬戸内のあたりの干潟に生息するカブトガニの保護の取り組みと環境への配慮がいかに大事かということもよくわかりましたよ。
いやぁ、楽しかったなぁ。じゃ、車に戻る前にトイレに立ち寄っておくか。って、何このマーク!?
そう、よく見ると、カブトガニにまつわるあれやこれやが館内のあちこちに。Tシャツも手ぬぐいもマスキングテープも。しかも、公立の施設だからか、どれもお手頃価格。僕はマスキングテープをチョイスしました。使うのが楽しみ!
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
東雲って読めます?[1.8 wed]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
いきなりですが、質問です。この漢字、読めます?
「東雲」
答えは、しののめ。漢字という表意文字のおかげで意味はわかるものの、知っていないと読めませんね。ちょうどCIAO 765の生放送が始まってしばらくの時間ですよ。真っ暗だった空が東からだんだんと明るくなって山際が色づいてくること、その時間というような意味ですかね。
そんな言葉をお店の名前にしているのが、信楽に去年オープンした蕎麦屋さんです。おいしい蕎麦に目がない僕を、小中学校時代の同級生が「それやったら、ノムチ一緒に行こうよ」と誘ってくれました。久々の信楽。陶器を買いに行くわけでもなく、たぬきに会いに行くわけでもなく、陶芸の森に行くわけでもなく、目的はそば。
これが素晴らしかったんです。まず建物がすごくって、どこかから移築してきた立派な和風建築かと思いきや、オーナーに話を聞けば、1年以上かけて宮大工さんがじっくり建てたものということで、細部までこだわりがすごい。玄関はまさに東を向いていて、暖簾は東雲色の草木染。東雲が色の名前にもなっていることに「素敵」の2文字が心に浮かびました。さらに、店内に入ればこの雰囲気ですよ。さすがは信楽の老舗の窯元「大小屋」さんが手掛けるだけあって、陶器や陶芸のお宝もあちこちに。こりゃすごいと、感心しながら、とにかく蕎麦です。
こちらは、十割蕎麦。なんと京都の料亭の板前さんが出張して作ったり指導されているということで、その素材と調理の手際と味はもう完璧でした。車だったもので飲めなかったんだけど、日本酒のラインナップも相当なもの。これは、わざわざ出かけたくなる蕎麦屋さんの誕生ですよ。
ま、せっかくなんで、隣の大小屋さんのお店でちゃっかり陶器の水差しを買って帰りましたけどね。信楽は行楽地でいつも賑わっている印象ですが、冬は比較的狙い目ですよ。
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
海産物をロッカーに入れないこと![1.7 tue]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
昨日、局の僕のロッカーを開けるなり、大きな声を出しそうになりました。「誰や! 僕んとこに生モノを入れたのは! ていうか、これ、海産物やないか! サザエやぞ!!!!」
そりゃ、そうなりますよ。でも、冷静に考えてそんなことあるわけないので、とりあえず、手にとって見てみると、わかりました。
これ、年賀状だわ…
毎年おもしろ年賀状を送ってきてくれる、おもしろいことばかり考えている株式会社人間の仕業だ。そう、これは人間の仕業だ。なんか、気に入ったので2回も書いてしまいましたが、今年も笑かしてくれますわ。なんか、開けるのがもったいなくて、中身はまだ読んでいません。って、あかんやん!
今日も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
これでもかと映えないね[1.6 mon]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
幼い頃、柿が好きで、あまりにおいしいのを食べ終えた僕は、種を植えると、当時住んでいた一軒家の庭の端っこに植えまして、桃栗三年柿八年、そう、8年後には、これまたおいしい柿を収穫しました。
そんな僕なので、秋はちょくちょく柿をいただくのですが、好みは断然、かたいやつ。トロトロに熟したのが好きって方もいらっしゃいますが、僕はそうじゃない。そうじゃないにも関わらず、やわらかい干し柿は大好きなんです。理屈が通らない気もしますが、これは理屈じゃない。
というわけで、干し柿が吊るしてある民家やお店の軒先を見ては、いつかやってみたいなと漠然と思っていたんですが、去年の秋の終わりに、道の駅で渋柿が販売されているのを見かけ、手を出してしまいました。
皮をむいて、熱湯にドボンとして、紐でざっくり結わえて… さて、どこに吊るそう? ダメだ、考えてなかった… マンションのベランダには、適当なところが… ないな。
ええい! 物干し竿に吊るしました。1ヶ月弱、それからずっと、外干しの時には柿をよけていたんですよ。で、できあがったものを食べてみると、なかなかいけるやん! 晩秋の恒例行事にできるといいな。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。
波田陽区みたいだね、とも言われました。[1.2 thu]
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
元旦の生放送で着用していたデニムの着物。上にコートを羽織って事務所から通勤したんですが、スタジオに着くなり、スタッフからは「今日は変わったズボンを履いているね」と言われました。ごもっとも。だって、コートの足元からは前掛けみたいな感じのデニムが覗いている状態なので、まさか着物だと思わないだろうし、なんならスカートに見えるありさまでしたもの。さらには、履物はブーツという坂本龍馬スタイル。
本当は放送が終わったら事務所に戻ってベルボトムに着替えてから帰ろうと思ったんですが、なんか正月のテンションで面白くなってきて、そのまま京阪電車に乗って京都へ戻り、ご覧の通り、今年のおせちにありつきました。例年、年末年始もバタバタすることが多いので、おせちをしっかり準備することはあまりないんですが、今年は贔屓にしているイタリア食堂910のおせちを注文。見事なご馳走に舌鼓を打つことができました。さぁさ、改めて今年もがんばるぜよ!
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
今年も招き猫をお招き[1.1 wed]
Buon Anno a tutti! (ブオナンノ・ア・トゥッティ)
あけましておめでとうございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
2025年になりました。どうぞ、今年もFM COCOLO CIAO 765をご贔屓に。とはっきり言っておかないと、正直、昨日も今日も明日も普通に仕事をしているので、人一倍、正月感が薄いんですが、それだけに、スタジオの雰囲気を少しでもおめでたくしようじゃないかと、今年もこうして持ち込みました。
鏡餅の上で福を招いている猫ちゃん、かわいいでしょ? これは、粘土をこねるアイドル、つまりは「ねんドル」の岡田ひとみさんがプロデュースされたもの。去年に続き、いただいたんです。去年の猫ちゃんもスタジオにまだいてくれているんで、鏡開きをした後も今年の猫ちゃんには残ってもらって、招き猫コレクションを作っていこうかしら。
元旦も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。