TSUTAYAスタッフがオススメする「桜」の本2020年20選


花見と桜―“日本的なるもの”再考
白幡 洋三郎
花見と桜―“日本的なるもの”再考

咲き乱れる桜の下に大勢が集い、思いおもいに宴を楽しむ―「群桜」「飲食」「群集」がそろった“花見”こそ、世界に類を見ない日本固有の民衆文化なのだ!!“桜花”に投影されてきた個々人の精神ではなく、“花見”という行動に映し出される集団の精神に日本文化の本質を見いだす、エキサイティングな“花見”論!!

  • 八坂書房
  • 書籍
  • 2090円(税込)
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日本のたしなみ帖 桜
小川和佑(著),勝木俊雄(著)
日本のたしなみ帖 桜

あなたにとって、日本の魅力とは何でしょうか四季のある豊かな自然、そしてそこから生み出され、大切に受け継がれてきた食べ物、ものづくりの技、芸術、行事、しきたりなど。日本で生まれ育った私たちには当たり前のことでも、外国の人たちには不思議に見えることがあったりします。そこで、日本の自然と文化の魅力を、まず私たち自身が見直し、学び直し、それらを後世と世界の人たちに伝えていきませんか

  • 自由国民社
  • 書籍
  • 1430円(税込)
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東山魁夷の世界
東山 魁夷
東山魁夷の世界

代表作品62点を解説と共に収録。見て楽しみ読んで学ぶ画集。名作の芸術的香気に包まれ、その鮮烈な生き方をたどる。

  • 美術年鑑社
  • 書籍
  • 2095円(税込)
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古代史で楽しむ万葉集
中西 進
古代史で楽しむ万葉集

聖徳太子、額田王、天武天皇、柿本人麻呂をはじめ、古代史に名をとどめる人びとは、その喜怒哀楽の情感を万葉集に遣した。―つぎつぎに起こる天皇や貴族を取り巻く政治的な事件を追い、渦中に生きた人びとの姿を歌集の中に見いだし歌を味わう。いっぽうで防人の歌、東歌といった万葉集の特徴ともいえる庶民の歌に深く心を寄せていく。歌集を読むだけではわからない万葉の世界がひらける入門書。

  • KADOKAWA
  • 書籍
  • 775円(税込)
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花散る里
近藤 ようこ
花散る里

幸せかどうかなんて、自分の心に聞けばいい。室町時代を舞台に、宿命を受け入れ、己の身の丈をしなやかに生きる人々を描いた秀作が蘇る!! 90年代に出版されるも長らく絶版となっていた「花散る里」「瓢かわいや」(但し「御用の尼」を除く)の二冊を合本復刻。

  • 青林工藝舎
  • 書籍
  • 1320円(税込)
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桜狂の譜
今橋 理子
桜狂の譜

「桜だけを描く」幻の絵師たちと桜花に憑かれた名大名。三熊思孝、三熊露香、広瀬花隠、織田瑟々、そして松平定信。知られざる桜画約140点をオールカラーで収録。

  • 青幻舎
  • 書籍
  • 3300円(税込)
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博士の愛した数式
小川 洋子
博士の愛した数式

「ぼくの記憶は80分しかもたない」博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた―記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞

  • 新潮社
  • 書籍
  • 605円(税込)
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季節風 春
重松 清
季節風 春

古いひな人形が、記憶の中の春とともに、母の面影を思い起こさせる「めぐりびな」、子どもが生まれたばかりの共働きの若い夫婦が直面した葛藤と、その後の日々を鮮やかに描き出した「ツバメ記念日」など、美しい四季と移りゆくひとの心をテーマにした短篇集「季節風」シリーズの春物語。旅立ちとめぐり合いの12篇を収録。

  • 文藝春秋
  • 書籍
  • 607円(税込)
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時代小説アンソロジー 春はやて
岡本綺堂 他
時代小説アンソロジー 春はやて

御蔵前片町にある料亭の一人娘・お鶴。普段はひかえめだが、いざとなると男勝りになることから、おきゃんな蔵前小町と呼ばれている。ある時、向島の花見から帰ってくると、家に珍客があった。病を患う伯母を見舞にきた旗本の章二郎である。初対面からお転婆をたしなめる章二郎に反発を覚えるお鶴だったが、やがてその想いは恋に変わり…(「江戸の娘」)。厳しい冬を越え待っている別れと出会い。名手たちが紡ぐ傑作短編集。

  • KADOKAWA
  • 書籍
  • 616円(税込)
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桜の実の熟する時
島崎 藤村
桜の実の熟する時

「思わず彼は拾い上げた桜の実を嗅いでみて、おとぎ話の情調を味わった。それを若い日の幸福のしるしというふうに想像してみた」―。藤村(1872‐1943)の文学への情熱、教え子へのかなわぬ恋を投影した青春の自画像。同じく自伝的小説である『春』『新生』の、少年期から青年期を描く。改版。

  • 岩波書店
  • 書籍
  • 770円(税込)
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鈴木理策 熊野、雪、桜
東京都写真美術館 (著)
鈴木理策 熊野、雪、桜

熊野から雪、そして桜へ―鈴木理策のまなざしを紡いだ待望の写真集。熊野、桜をテーマにした代表的な連作と、雪をモチーフにした新作『White』から約80点を収録し、作家の継続的なまなざしを紹介。

  • 淡交社
  • 書籍
  • 2723円(税込)
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京の彩り・桜
橋本 健次
京の彩り・桜

本書は、京都の風物、祭事及び自然をテーマに撮影し続ける写真家・橋本健次氏の京都の「桜」をテーマにした作品集です。橋本氏が独自の感性で捉えた京都ならではの「桜」作品の数々、京都の桜名所も多く収録されております。現在の作品から過去の作品まで、橋本氏が長い間撮りためた作品から選りすぐり構成しました。(巻末に撮影年月や簡単な地図,撮影ポイント54箇所等あり)

  • 青菁社
  • 書籍
  • 1760円(税込)
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日本の桜
竹内敏信
日本の桜

鋭利な感覚と確かなテクニックを持つ風景写真家の第一人者、竹内敏信。本書は桜三部作『櫻』『櫻暦』『一本櫻百本』から厳選した作品約90点を収載したもので、全国のアマチュア写真家をはじめ、竹内氏を師と仰ぐ写真愛好家たち待望の一冊。

  • クレヴィス
  • 書籍
  • 2037円(税込)
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生きて行く私
宇野千代
生きて行く私

明治、大正、昭和、平成と生き抜いてきた女流作家が、波乱の人生行路を率直に綴る。山口県岩国の生家と父母の記憶から書き起こし、小学校代用教員の時の恋と初体験、いとことのはじめての結婚、新聞懸賞小説の入選、尾崎士郎との出会いと同棲、東郷青児、北原武夫とつづく愛の遍歴。「スタイル」社の束の間の隆盛と倒産のように時代の波にも揉まれながら、たゆみなく創作をつづけ、ひたむきの前を向いて歩いてきた姿が心を打つ。その生き方のなかに、長寿の秘訣もかいま見える。

  • KADOKAWA
  • 書籍
  • 704円(税込)
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さくらもちのさくらこさん
岡田 よしたか
さくらもちのさくらこさん

岡田よしたかナンセンスたべもの絵本シリーズ最新刊!初のヒロインってどんな子!ごきげんななめのさくらこさん。つまらなくって「こんなはっぱのふく、もういらーん!」とぬいじゃった。おやつ友だちにさそわれても「そんなんちっともおもしろなーい」。ふてくされて原っぱでねていると、やさしいかぜがふいてきて・・・春爛漫、にっこりの絵本!

  • ブロンズ新社
  • 書籍
  • 1078円(税込)
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ふたりの花見弁当
山口恵以子
ふたりの花見弁当

姑の一子と嫁の二三に手伝いの万里の三人で営む「はじめ食堂」は、今日も常連客で大にぎわい。そんなある日、常連のひとり三原が、一子たちをお花見に招待したいという。三原は元帝都ホテルの社長で、十年程前に妻を亡くして、佃のタワーマンションに一人住まい。一子は家族と親しい人を誘って出かけるが…。心温まる料理と人情で大人気の「食堂のおばちゃん」シリーズ、第四弾

  • 角川春樹事務所
  • 書籍
  • 660円(税込)
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桜守のはなし
佐野 藤右衛門
桜守のはなし

日本全国を飛び回り、傷ついた桜の手当てをし、桜の新種をさがす佐野さんは、「桜守」とよばれています。桜のいのちを守るしごととは―。桜守のしごとをみやすい写真で紹介。

  • 講談社
  • 書籍
  • 1650円(税込)
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3人のママと3つのおべんとう
クク チスン
3人のママと3つのおべんとう

子育て、家事、仕事、日々せいいっぱいがんばるママたち。今日は幼稚園の遠足の日。ハナマンションに暮らす3人のママたちは、朝からおべんとうづくりに大忙し。3人のママが、子どもたちにもらったまぶしい春の日を描いた韓国発の絵本!

  • ブロンズ新社
  • 書籍
  • 1540円(税込)
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さくらがさくと
とうごう なりさ
さくらがさくと

桜が咲きはじめると、道行く人々は足をとめ、その数日間は花に心を寄せます。天気に一喜一憂し、そわそわしながら満開になっていく桜を心待ちにするのはどうしてなのでしょう。いっせいに咲く桜の花には魔法のような力があるのかもしれません。3月半ばから4月半ばの約一か月、川沿いの桜並木で繰り広げられる自然と人間のささやかなドラマをお楽しみください。

  • 福音館書店
  • 書籍
  • 1540円(税込)
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美味しい櫻
平出 眞
美味しい櫻

見て愉しく、食して美味しい花「桜」。本書は「食べる・見る・知る」の3つのテーマでその魅力を掘り下げます。食べる桜の栽培・加工の様子や全国の桜スイーツ、桜レシピは必見。桜名所一覧や桜にまつわる歴史や物語も掲載され、日本人必携の一冊です。

  • 旭屋出版
  • 書籍
  • 3300円(税込)
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TSUTAYAスタッフがオススメする「桜」の本2019年20選


さくら日和
さくらももこ

日々の家族との事、会社や仕事の人たちとのことを面白おかしく綴ったエッセイ。さくらももこ作品の中でも屈指の面白さです。「お兄ちゃんのスカウト」に出てくる台詞を受け止め「追悼フェア」やりました。ご冥福をお祈りします。

  • 集英社
  • 書籍
  • 496円(税込)
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最後の医者は桜を見上げて君を想う
二宮敦人

深すぎるテーマに、もし自分だったら・・・と常に考えてしまう。余命少ない患者の為に必死になる医師たちのそれぞれの「死」に対して価値観。それはまさしく「どう生きるか」を僕たちに深く考えさせます。

  • TO文庫
  • 書籍
  • 702円(税込)
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雷桜
宇江佐真理

下が銀杏で上が桜の木「雷桜」。1人の女性の数奇な運命を描いた、美しくどこか切ない恋愛時代小説。ふんわりと桜の情景が浮かんでくるような本です。

  • 角川書店
  • 書籍
  • 604円(税込)
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さくら
野呂希一 浅利政俊

日本の国花「さくら」。やっぱり桜はこんなにも美しく私たちの心を惹き付けます。本当の桜が見れる、そんな1冊です。

  • 青菁社
  • 書籍
  • 2,160円(税込)
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おばけの花見
内田麟太郎

おばけ長屋のおばけたちがみんなでお花見。わいわい、ほんわか。おばけだけど怖くありません。でもドキドキしながら楽しめます。

  • 岩崎書店
  • 書籍
  • 1,404円(税込)
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かぶきがわかるねこづくし絵本シリーズ 義経千本桜
吉田 愛

かぶき三大名作の一つ「義経千本桜」を猫づくしで絵本に再現しています。猫たちが笑いと、時に涙をさそう演技で大人からこどもまで歌舞伎入門におすすめの1冊です。

  • 講談社
  • 書籍
  • 1,728円(税込)
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あしたもあそぼうね
あまんきみこ

さくら色のさくらこちゃんと毎日あそんでいたのに、桜が散り始めるとさくらこちゃんはいなくなりました。出会いと別れの春のストーリーとあたたかいタッチの絵がとても良くあっている絵本です。

  • 金の星社
  • 書籍
  • 1,296円(税込)
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おはなみくまちゃん
シャーリー・パレント

くまちゃんたちと楽しくおはなみに出かけよう。おべんとうを食べたり、風に乗って遊んだり。大人気くまちゃんシリーズの日本からのリクエストで実現した”おはなみ”を描いて1冊です。

  • 岩崎書店
  • 書籍
  • 1,296円(税込)
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夕凪の街 桜の国
こうの史代

本当の戦争とは、原爆とは・・。当時の人々の痛み、悲しみ、怒り。絶望を見てしまった人間の心の部分こそ、絶対に忘れてはならない本当の原爆なのだと思いました。

  • 双葉社
  • コミック
  • 864円(税込)
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小説 秒速5センチメートル
新海誠

甘くて切なくてとても爽やかで、でも実らない初恋。だからこそ桜が舞い散るようなで美しい初恋。

  • KADOKAWA / メディアファクトリー
  • 書籍
  • 561円(税込)
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梶井基次郎全集 全1巻 (ちくま文庫)
梶井 基次郎

桜にまつわる近代の名作として必ず挙がる「桜の木の下には」。叙情的かつ内省的な名作のまとまった本作は、人生に迷い疲れたときにおすすめしたい1冊。きっと繰り返し読む「友」になるはず。

  • 筑摩書房
  • 書籍
  • 950円(税込)
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いのちなりけり (文春文庫)
葉室 麟

惜しくも若くして昨年亡くなった著者だが、作品に通底する人生への優しい目線は今も色あせない。世の大きな流れに翻弄される姿勢の人々の悲哀と愛情に、生き方を考えさせられること必至。

  • 文藝春秋
  • 書籍
  • 702円(税込)
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いっぽん桜 (新潮文庫)
山本 一力

人生に挫折を感じた心が人情で癒されていく。一生懸命生きる市井の人々の心の動きを、花に絡めて描く全4作。すがすがしく温かみのある、時代小説ならではの喜びを感じる1冊。

  • 新潮社
  • 書籍
  • 594円(税込)
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桜の下で待っている (実業之日本社文庫)
彩瀬 まる

帰省というのは心浮き立つ反面、煩わしさも付きまとうもの。家族とは、ふるさととは、それぞれの事情を抱えて北上する主人公たちの、複雑な思いを丁寧に描く。今最注目の作家の春ならではの1冊。

  • 実業之日本社
  • 書籍
  • 640円(税込)
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怪談・奇談 (角川文庫)
ラフカディオ・ハーン

桜にはどこか妖艶で何かの化身めいた雰囲気を感じてしまうのは、いつの世も同じ。「乳母ざくら」「十六ざくら」といった話には、人々が桜の木に思いを託してしまう、日本人的な切実さが表れている。

  • KADOKAWA
  • 書籍
  • 561円(税込)
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桜ほうさら(上) (PHP文芸文庫)
宮部 みゆき

この人の時代小説を読んでいない人は本当にもったいない。登場人物の緻密な心の動きを描かせたら、ミステリも人情ものもお手の物。長屋の人々の優しさに触れて、思わずホロリ。

  • PHP研究所
  • 書籍
  • 799円(税込)
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桜ほうさら(下) (PHP文芸文庫)
宮部 みゆき

この人の時代小説を読んでいない人は本当にもったいない。登場人物の緻密な心の動きを描かせたら、ミステリも人情ものもお手の物。長屋の人々の優しさに触れて、思わずホロリ。

  • PHP研究所
  • 書籍
  • 799円(税込)
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作家と楽しむ古典 平家物語/能・狂言/説経節/義経千本桜
古川日出男,岡田利規,いしいしんじ

日本中世古典を、気鋭の作家がリメイク。歌舞伎や浄瑠璃の傑作演目「義経千本桜」を手がけるのは、稀代の物語作家いしいしんじ。荒れる無常の世の中を生きる人間を、現代のセンスで捉えなおす。読み直しにもおすすめ。

  • 河出書房新社
  • 書籍
  • 1,620円(税込)
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父と私の桜尾通り商店街
今村 夏子

新刊が最も待ち望まれる作家の一人。どこにも救いのない境遇を冷徹に描きながら、全体になぜか感じる、あふれる光が一見希望のよう。ラストの作り物の桜飾りが、物悲しさを増幅させる。人生ってままならない。

  • KADOKAWA
  • 書籍
  • 1,512円(税込)
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Sakura
鈴木理策

絵葉書的な美ではなく、写真家自身の身体感覚から立体感を感じさせる、桜の新しい見方が発見できる写真集です。光や風までも見るものの心に柔らかく溶け込んできます。

  • ソリレス書店
  • 書籍
  • 5,940円(税込)
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2018年の20選


桜のような僕の恋人 (集英社文庫)
宇山 佳佑

一身に夢を追いかける主人公。その一方で病に冒された彼女が下した決断とは・・・。悲恋に桜の美しさを絡めて描かれた、泣ける恋愛小説。恋するっていいなぁ、と春にしんみり。

  • 集英社
  • 文庫
  • 648円(税込)
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桜前線開架宣言
山田航

「穂村弘以降」という言葉も使い古されたかと思うほど、最近若手が続々デビューしている短歌界。舞い散る花びらのように、様々な個性の才能が収録されています。選者による解説が親切かつ読み応えあり。

  • 左右社
  • 書籍
  • 2,376円(税込)
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桜風堂ものがたり
村山 早紀

信頼されていた職場を去らねばならなくなった主人公の、新たな出会いと奮闘の物語。地方の書店を描き、本に携わる人々の真摯な姿に励まされる方も多いのでは。書店員の支持も厚く、本屋大賞にノミネート。

  • PHP研究所
  • 書籍
  • 1,728円(税込)
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妖櫻記 上 (河出文庫)
皆川博子

近頃とみに注目の高まる室町時代を舞台にした、長編伝奇小説。読本の登場人物を史実の中に取り込み、血腥い乱世を熟練の美しい文章で描く傑作、魅惑の復刊。皆川博子の世界に惚れます。

  • 河出書房新社
  • 文庫
  • 1,296円(税込)
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妖櫻記 下 (河出文庫)
皆川 博子

近頃とみに注目の高まる室町時代を舞台にした、長編伝奇小説。読本の登場人物を史実の中に取り込み、血腥い乱世を熟練の美しい文章で描く傑作、魅惑の復刊。皆川博子の世界に惚れます。

  • 河出書房新社
  • 文庫
  • 1,404円(税込)
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桜のいのち庭のこころ (ちくま文庫)
佐野 藤右衛門,塩野 米松

京都・仁和寺に出入りする植木職、「桜守」16代目が語る桜の話。木に一番近いところで長く仕事をしてきた職人の、自然を語る姿がとてもまっとうで、現代社会に暮らすわたしたちに、大事なことを忘れていないかと問いかけてくれます。

  • 筑摩書房
  • 文庫
  • 756円(税込)
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京都さくら探訪
ナカムラ ユキ

京都にはこんなに桜を楽しめる場所があったのか!一日観光というよりは、京都に住んでいる人の視点に近いかもしれません。ピンク色の風を浴びて自転車で洛中を走りたくなる1冊。

  • 文藝春秋
  • 書籍
  • 1,620円(税込)
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夏井いつきの「花」の歳時記
夏井 いつき

テレビで大人気、毒舌の俳句の先生の最新刊。春といえば、の桜を名句と盛りだくさんのビジュアルで紹介した、季節の句作を後押ししてくれる1冊。美しい桜に刺激されて、一句詠んでみたくなるかも。

  • 世界文化社
  • 書籍
  • 1,404円(税込)
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さくらいろ
森田 敏隆

:緋寒桜、河津桜をはじめ、山桜、染井吉野、枝垂桜、八重桜、秋にも咲く四季桜まで、新春から晩秋まで、全国津々浦々の様々な桜を堪能できる写真集です。

  • 光村推古書院
  • 書籍
  • 2,592円(税込)
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奈良大和路の桜
田中 利典【ほか文】/桑原 英文【写真・案内】

奈良県内に点在する桜の名所・名木をめぐるガイドです。吉野山の千本桜をはじめとした、桜の絶景スポットや穴場が収録されているので、見ているだけで、奈良に旅をしたくなります。

  • 淡交社
  • 書籍
  • 1,728円(税込)
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一度は見たい桜
森田 敏隆/宮本 孝廣【写真】

日本全国の美しい桜が、コンパクトなサイズで楽しめる写真集。樹齢を重ねた一本桜や、お城や雪や海などの風景に溶け込んだ桜まで、様々なタイプの桜を見ていると、日本の風土の持つ奥深さを堪能できます。

  • 光村推古書院
  • 書籍
  • 1,944円(税込)
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桜−はな−もよう 米美知子写真集
米 美知子

人気風景写真家の米美知子さんによる美しい桜の情景集。女性写真家のセンスが光る、アートブックとしても手元に置いておきたい作品集です。

  • 文一総合出版
  • 書籍
  • 3,780円(税込)
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桜の樹木学
近田文弘

桜とはいったいどういう存在なのかを、植物としての桜、人間の文化的側面と桜の生き様、世界の桜と日本の桜の系統などなど、さまざまな角度から考察されています。桜のウンチクを語るにはもってこいの本です。

  • 技術評論社
  • 書籍
  • 2,462円(税込)
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サクラハンドブック
大原隆明

ひとことでサクラといっても色々な種類があり、開花時期や識別ポイントなど、見るための手引きとして必要な情報を、サクラ博士がわかりやすく解説してくれています。小さい本なので、お手軽に鞄に入れておけます。

  • 文一総合出版
  • 書籍
  • 1,296円(税込)
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にっぽん究極の絶景を巡る旅 2018
MdN編集部

旅に憧れる人にも絶景本は最近特に人気。その中でも、国内の選りすぐりの絶景を収録した最新刊。日本人が毎年見たい絶景といえば一面に咲き誇る桜ですが、その他のスポットも盛りだくさんでこちらは年中楽しめます。

  • エムディエヌコーポレーション
  • 書籍
  • 1,512円(税込)
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京都桜旅
水野克比古

桜撮影のお手本にもなる写真が100ヶ所以上紹介され、場所やアクセス、拝観時間なども網羅され、京都の桜のガイドブックとしても重宝します。また、英語での説明も併記されているので、海外の方へのプレゼントにも最適です。

  • 光村推古書院
  • 書籍
  • 1,728円(税込)
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さくら研究ノート
近田 文弘

卒業式の背景を切なく彩り、入学式の新入生たちを晴れやかに迎える桜の木は、校門近くに必ずあったのでは。そんな身近な植物を、子供向けに詳しく解説した1冊。写真でなくイラストで解説されているのがまた優しい。

  • 偕成社
  • 書籍
  • 1,728円(税込)
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桜の科学
勝木俊雄

日本人は桜が大好き!ですが、桜の事をよく知っているか?と聞かれると・・・。持ち歩くのにも便利な新書サイズのこの本片手に、桜めぐりをしてみてはいかがでしょうか。全国の有名な桜の紹介もございます!

  • SBクリエイティブ
  • 書籍
  • 1,080円(税込)
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コーヒーと恋愛
獅子文六

桜の表紙が綺麗な本書は、文豪・獅子文六によるトレンディーな恋愛小説。当時の読者にとっては、至極モダンな物語だったのではないでしょうか。途中、著者が自身を揶揄する部分があったり、見島雪雄(みしまゆきお)先生が登場したりと、チャーミングな面も持ち合わせます。

  • ちくま文庫
  • 文庫
  • 950円(税込)
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細雪 上中下
谷崎潤一郎

谷崎潤一郎の美学が詰まった一冊。着道楽、食道楽、文芸荘楽…贅沢を地で食む姉妹が、京都へ花見に出掛けます。桜は別の場所でも見られるが、やはり京都まで足を伸ばすべきかと思案するシーンが、とても印象的でした。「京都に限った事はないのだけれども、鯛でも明石鯛でなければ旨がらない」と言う一文が、本作を象徴します。

  • 角川文庫
  • 文庫
  • 561円(税込)
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桜でいやされるための図鑑
大貫信彦

まるで写真集のような桜の図鑑。画面いっぱいに広がる桜をご堪能頂けると思います。約100種類の桜を紹介するこの図鑑で今年も桜にいやされて下さい。

  • 誠文堂新光社
  • 書籍
  • 1,080円(税込)
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さくら道
中村儀明

ちょっと男前だったので、俳優を目指すも挫折。その後、名古屋と金沢を結ぶ路線バスの運転手になり、その沿線に2000本の桜を植えた一人の男の物語。今はその路線は廃止されていますが、バスが走っていた道は今も、彼の植えた桜が通る人の目を楽しませています。

  • 風媒社
  • 書籍
  • 1551円(税込)
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2017年の20選


光待つ場所へ
辻村 深月

人が階段を一段昇る瞬間、そして、手に力を込めて新しい扉を開く、まさにその瞬間を鮮やかに切り取った物語。悩み多き春さきに読んでほしいお話です。

  • 講談社
  • 講談社文庫
  • 756円(税込)
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ハネムーン
吉本 ばなな

じんわりと暖かさがしみこんでくる、静かで誠実な愛の物語。避けようのない陰影が、2人の純粋な若さを際立たせます。冒頭の桜のシーンが、物語を通して大きな印象を残します。

  • 中央公論新社
  • 中公文庫
  • 514円(税込)
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櫻守
水上勉

丹波の山奥に大工の倅として生れ、若くして京の植木屋に奉公、以来、四十八歳でその生涯を終えるまで、ひたむきに桜を愛し、桜を守り育てることに情熱を傾けつくした庭師弥吉。その真情と面目を、滅びゆく自然への深い哀惜の念とともに、なつかしく美しい言葉で綴り上げた感動の名作『櫻守』。他に、木造建築の伝統を守って誇り高く生きる老宮大工を描いた長編『凩』を併せ収める。

  • 新潮社
  • 新潮文庫
  • 723円(税込)
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桜の森の満開の下
坂口安吾

坂口安吾の大傑作です。次の項で一体何がどう起こるのか予測不可能。圧倒的な展開だけでなく安吾節が炸裂。読後感が美しいまれに見る小説です。

  • 講談社
  • 講談社文芸文庫
  • 1,512円(税込)
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葉桜の季節に君を想うということ
歌野 晶午

3回読んで、3回だまされた大どんでん返しの傑作です。実は桜がメタファーとして使われていて、最後までたのしめます。桜をながめながら是非だまされて下さい。

  • 文藝春秋
  • 文春文庫
  • 723円(税込)
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新釈 走れメロス 他四篇
森見 登美彦

誰もが知る名作も、森見登美彦にかかると馬鹿馬鹿しくもかけがえのない青春の傑作に変わります。原作が先か、森見が先か。文豪への愛にあふれる、名パロディ短篇集。「桜の森の満開の下」ほか5編。

  • 祥伝社
  • 祥伝社文庫
  • 606円(税込)
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おさびし山のさくらの木
木宮内 婦貴子

「ちらない花はあるのですか」「さいた花はかならずちります」さくらの木はこたえました―東日本大震災を経て、散る花びらの美しい桜の姿が哀惜を誘う、傑作絵本。大人にこそぜひおすすめです。

  • ビーエル出版
  • 1,728円(税込)
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SAKURA The Japanese Soul Flower
水野秀比古【写真】

京都や桜の写真で著名な水野克比古と秀比古が精選した、美しい桜の写真集。オールカラーで英文ですので、海外の方にも楽しんでいただけます。

  • IBCパブリッシング
  • 3,024円(税込)
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Cherryblossoms
チェリーブロッサムズ

タングステンフィルムという、室内撮影時に使用されるフィルムを多用することで青みがかった桜もあり、現実と夢を行き来するような感覚が呼び起こされます。視覚的な美しさだけではなく、記憶やイメージもゆさぶられる写真集です。

  • 大森 克己
  • リトルモア
  • 4,212円(税込)
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銭形平次捕物控傑作選 2 花見の仇討
野村 胡堂

花見といえば、江戸の昔から人々が春に待ち焦がれた娯楽。数々の落語や時代小説にも描かれてきました。『親分、大変だッ』の決まり文句とともに、花見で賑わう飛鳥山にも一大事が!知恵と人情で事件を解決する、おなじみの捕物帖です。

  • 文藝春秋
  • 文春文庫
  • 490円(税込)
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櫻の木の下には瓦礫が埋まっている
村上龍

東日本大震災後の日本の空気をいつもの村上龍節で辛らつにコメントしていく。6年経った現在、まだまだ読み返すべき視点。

  • 幻冬舎
  • 幻冬舎文庫
  • 583円(税込)
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春の夢
宮本輝

関西を舞台にした青春恋愛小説。冒頭から生駒山、川沿い、大東市と桜の風景から物語りは始まります。

  • 文藝春秋
  • 文春文庫
  • 586円(税込)
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桜は本当に美しいのか:欲望が生んだ文化装置
水原 紫苑

桜を愛でる心をもてる嬉しさ、桜にまつわる記憶や意味づけにより沸き起こる感傷にやや水をさす内容ではあるが、和歌や古典を考察しており雅さはある本

  • 平凡社
  • 平凡社新書
  • 928円(税込)
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さくら
長谷川 摂子

ソメイヨシノが語りかける美しい絵本。葉や芽を「わたしのあかちゃん」と呼び、命の芽吹く喜びをうたいます。

  • 福音館書店
  • かがくのとも絵本
  • 972円(税込)
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旅の絵本VIII
安野光雅

絵本で伝える昔の日本の四季。いっさいの言葉がでてこない絵本。だから伝わり方も十人十色。子供へ絵を見せながら、言葉で伝えながら楽しんでください。

  • 福音館書店
  • 安野光雅の絵本
  • 1,512円(税込)
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また、桜の国で
須賀しのぶ

時は1930〜40年代。激動の時代、そして世界を著者の強い筆致で描きます。ショパンの名曲『革命のエチュード』が繋いだ友情。人間の強さ、そして悲劇を繰り返す弱さを目の当たりにさせられる一冊です。

  • 祥伝社
  • 1,998円(税込)
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夕凪の街 桜の国
こうの史代

映画もロングヒットとなった『この世界の片隅に』著者による本作は、原爆投下から10年後の広島が舞台です。柔らかな絵のタッチと広島弁の台詞によって物語は繰り広げられますが、胸にずしんと残る読後感が。

  • 双葉社
  • 864円(税込)
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サクラ咲く
辻村深月

図書館で起こったひょんな出来事から始まる、顔も知らぬ相手との文通…。表題作『サクラ咲く』を始め、青春の甘酸っぱさがぎゅっと詰まった短篇集です。三篇のリンクに気付くのも、楽しい読書体験となるでしょう。

  • 光文社
  • 光文社文庫
  • 604円(税込)
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チェリー・イングラム――日本の桜を救ったイギリス人
阿部菜穂子

日本を訪れた時に、桜に魅了されたとあるイギリス人が、近代化が進む日本で桜がなくなっていく不安を感じ、ソメイヨシノだけになる危惧を感じ始めてから、彼の桜生活への生涯がスタートした。彼は何をして、日本の桜を守ってくれたのか。

  • 岩波書店
  • 2,484円(税込)
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小説・秒速5センチメートル
新海 誠

また桜の季節の会おうね。秒速5cmの距離は離れてしまうのか。子供も時から大人になっても変わらずに覚えてる桜の思い出がある。それが悲しいのか、嬉しいものか、楽しいものか、どう感じるのだろうか。

  • KADOKAWA
  • 角川文庫
  • 561円(税込)
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2016年の20選


花競べ 向嶋なずな屋繁盛記
朝井 まかて

花競べ―最も優れた名花名木に与えられる称号・玄妙を目指し、江戸中の花師が育種の技を競い合う三年に一度の“祭”。恩ある人に懇願されて出品した「なずな屋」の新次は、そこでかつて共に修業した理世と再会する。江戸市井の春夏秋冬をいきいきと描く傑作「職人小説」。

  • 講談社
  • 講談社文庫
  • 700円(税込)
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花のさくら通り
荻原 浩

倒産寸前のユニバーサル広告社。コピーライターの杉山を始め個性豊かな面々で乗り切ってきたが、ついにオフィスを都心から、“さくら通り商店街”に移転。ここは、少子化やスーパー進出で寂れたシャッター通りだ。「さくら祭り」のチラシを頼まれた杉山たちは、商店街活性化に力を注ぐが…。年代も事情も違う店主たちを相手に奮闘する涙と笑いのまちづくり&お仕事小説。

  • 集英社
  • 集英社文庫
  • 724円(税込)
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なぜ世界の人々は「日本の心」に惹かれるのか
呉 善花

百数十年前の幕末・明治の日本を旅した西洋人の記録と、滞日暦30年の著者の独自の視点から、「日本人の美意識の核心『いさぎよさ』」「『もののあわれ』を知る心」「衆文化がもつ世界的パワー」「山島という地形の美しさ」「天国に最も近い国」「すべてを水に流す」など、連綿と受け継がれてきた古き良き心の諸相を繙いていく。なぜ世界の人々は「日本の心」を賞賛するのか。多くの外国人を惹きつけてやまない“生き方の美学"がここにある。

  • PHP
  • PHP文庫
  • 720円(税込)
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雷桜
宇江佐 真理

江戸から三日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘、遊が、雷雨の晩に何者かに掠われた。手がかりもつかめぬまま、一家は失意のうちに十数年を過ごす。その間、遊の二人の兄は逞しく育ち、遊の生存を頑なに信じている次兄の助次郎は江戸へ出、やがて御三卿清水家の中間として抱えられる。が、お仕えする清水家の当主、斉道は心の病を抱え、屋敷の内外で狼藉を繰り返していた…。遊は、“狼少女”として十五年ぶりに帰還するのだが―。運命の波に翻弄されながら、愛に身を裂き、凛として一途に生きた女性を描く、感動の時代長編。

  • 角川文庫
  • 605円(税込)
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怪談―小泉八雲怪奇短編集
小泉八雲

最愛の妻が、実は昔であった雪の精だったという話(雪女)、うたたねしているあいだに、べつの人生を生きてしまった男の話(安芸之介の夢)、幽霊になって約束を果した侍の話(まもられた約束)、前妻の亡霊に呪い殺される若い後妻の話(やぶられた約束)など、日本に古くからつたわる怪奇物語19編。

  • 偕成社
  • 偕成社文庫
  • 756円(税込)
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津軽百年食堂
森沢 明夫

百年の刻を超える「こころ」の物語 ふるさと「弘前」を離れ、孤独な都会の底に沈みように暮らしていた陽一と七海。ふたりは運命に導かれるように出逢い、惹かれ合うがやがて故郷の空へとそれぞれの切なる思いを募らせていく。一方、明治時代の津軽でひっそりと育まれた賢治とトヨの清らかな愛は、いつしか遠い未来に向けた無垢な「憶い」へと昇華されていき……。桜の花びら舞う津軽の地で、百年の刻を超え、営々と受け継がれていく<心>が咲かせた、美しい奇跡と感動の人間物語。

  • 小学館
  • 小学館文庫
  • 689円(税込)
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新編 日本の面影
小泉八雲

美しい日本の愛すべき人々と風物を印象的に描いたハーンの代表作『知られぬ日本の面影』を新編集。赴任先の松江を活写し、日本人の精神にふれた傑作「神々の国首都」、西洋人として初の正式昇殿を許された出雲大社の訪問記「杵築―日本最古の神社」、微笑の謎から日本人の本質にアプローチする「日本人の微笑」など、ハーンのニミスティックな文学世界、世界観、日本への想いを色濃く伝える11編を詩情豊かな新訳で収録する。日本の原点にふれる、ハーン文学の決定版。

  • 角川ソフィア文庫
  • 842円(税込)
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桜ほうさら(上)(下)
宮部 みゆき

上総国から江戸へ出てきた古橋笙之介は、深川の富勘長屋に住むことに。母に疎まれるほど頼りなく、世間知らずの若侍に対し、写本の仕事を世話する貸本屋の治兵衛や、おせっかいだが優しい長屋の人々は、何かと気にかけ、手を差し伸べてくれる。家族と心が通い合わないもどかしさを感じるなか、笙之介は「桜の精」のような少女・和香と出逢い…。しみじみとした人情にほだされる、ミヤベワールド全開の時代小説。

  • PHP
  • PHP文芸文庫
  • 各799円(税込)
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SAKURA The Japanese Soul Flower【桜オールカラー英文日本写真集】
水野 克比古【写真】

日本人の心の花を海外への贈り物に!オールカラー英文写真集。40年以上にわたって撮りつづけてきた水野克比古・秀比古が自ら精選した150枚におよぶ桜風景の集大成版!

  • IBCパブリッシング
  • 3,024円(税込)
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さくら
西 加奈子

両親、三兄弟の家族に、見つけてきたときに尻尾に桜の花びらをつけていたことから「サクラ」となづけられた犬が一匹。どこにでもいそうな家族に、大きな出来事が起こる。そして一家の愛犬・サクラが倒れた--。 これを読んでくれたあなたが、恋人に会いたくなったり、お母さんに手紙を書いたり、友達の肩を叩いたり、そう、いつもより少し優しくて、暖かい気持ちになる1冊です。

  • 小学館
  • 小学館文庫
  • 648円(税込)
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桜の下で待っている
彩瀬 まる

面倒だけれど愛おしい――「ふるさと」をめぐる5つの物語。桜前線が日本列島を北上する4月、新幹線で北へ向かう男女5人それぞれの行先で待つものは――。 婚約者の実家を訪ねて郡山へ。亡くなった母の七回忌に出席するため仙台へ。下級生を事故で亡くした小学4年生の女の子は新花巻へ。心のひだの奥底まで沁みこむような感動作。

  • 実業之日本社
  • 1,512円(税込)
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花が咲く頃いた君と
豊島 ミホ

ヒマワリ、コスモス、椿、桜。四季を彩る花が繋ぐ人と人の心―。女友達や同級生、祖父や訳ありの異性との関係をあたたかく、そして切なく描く珠玉の四篇。多くの読者から感動の声と絶賛を得た傑作短編集です。

  • 双葉社
  • 双葉文庫
  • 616円(税込)
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春狂い
宮木 あや子

人を狂わすほどの美しさを内包した一人の少女。父親や男たちの欲望から逃れ女子校に入学するが、教師に襲われ学園を去る。しかし転校先でも同級生からのいじめと教師からの暴行は繰り返され―。やがて少女は安息を求め、教師の前でスカートを捲り言う。「私をあと二年、守ってください」。桜咲く園は、天国か地獄か。十代の絶望を描く美しき青春小説。

  • 幻冬舎
  • 幻冬舎文庫
  • 626円(税込)
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茗荷谷の猫
木内 昇

茗荷谷の一軒家で絵を描きあぐねる文枝。庭の物置には猫の親子が棲みついた。摩訶不思議な表題作はじめ、染井吉野を造った植木職人の悲話「染井の桜」、世にも稀なる効能を持つ黒焼を生み出さんとする若者の呻吟「黒焼道話」など、幕末から昭和にかけ、各々の生を燃焼させた名もなき人々の痕跡を掬う名篇9作。

  • 文藝春秋
  • 文春文庫
  • 679円(税込)
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西行桜
火坂 雅志

若狭小浜の領主・国枝権太夫の邸で能を舞っていた世阿弥はふりしきる桜から霊気をおぼえ、禁呪の法である"反閇"を踏んだ。領主の奥方が桜谷からこの枝垂れ桜を植え替えて以来、奇病に伏しているという。桜谷を訪れた世阿弥が知った驚くべき事実とは! 呪術にかかった男女を、世阿弥が、闇源氏が、元三大師が解き放っていく。

  • 小学館
  • 小学館文庫
  • 669円(税込)
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語りかける花
志村 ふくみ

染織家で人間国宝の著者の、『一色一生』に続く、第二随筆集。自らの道を歩む中で、折にふれ、山かげの道で語りかけてくる草や花。その草木たちから賜る無限の色。その色を吸い込む糸。それを織ってゆく思い。染織の道を歩むものとして、ものに触れ、ものの奥に入って見届けようという意志と、志を同じくする表現者たちへの思いを綴る。

  • 筑摩書房
  • ちくま文庫
  • 1,026円(税込)
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桜雨
坂東 真砂子

東京の小出版社に勤める額田彩子は、幻想絵画集の出版準備をすすめる中、一枚の絵に出会った。闇の中を渦巻いて立ちのぼる朱色の炎、火の粉と共に乱舞する桜の花びら、描かれたふたりの女―。絵に魅せられ、その謎を追う彩子の前に、当時を知るひとりの老女が現れる。戦前の芸術村・池袋モンパルナスで生きた放縦な画家・西游と、彼を愛した早夜と美紗江の凄絶な日々。

  • 集英社
  • 集英社文庫
  • 680円(税込)
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夜のだれかの玩具箱
あさの あつこ

死期を前に忘れえぬ女性の面影を追って妻娘と旅に出る男。恋女房に去られ落ち込む職人を案じる若旦那の胸の内。少年時代の悔恨と、満開の桜の思い出が甦る亡き友の作文。父を看取る日を前に、夫との関係に揺れる娘に訪れた奇跡。切ない恋愛から艶めく時代小説まで自在に描き出す著者の才がしっとり冴えわたる六篇があふれだす小説の玩具箱。

  • 文藝春秋
  • 1,296円(税込)
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桜の実の熟する時
島崎 藤村

明治20年代に高輪台の学舎に学んでいた主人公岸本捨吉は、年上の繁子との交際に破れ、新しい生活を求めて実社会へ出て行く。しかし、そこで遭遇した勝子との恋愛にも挫折した捨吉は西京への旅に出る――。作品の行間には少年の日の幸福の象徴である桜の実にも似た甘ずっぱい懐かしさが漂い、同時に恐ろしい程に覚醒した青春の憂鬱が漂う。「春」の序曲をなす、傑れた青春文学である。

  • 新潮社
  • 新潮文庫
  • 529円(税込)
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勝木 俊雄

花は桜―。古来より日本人はこの花を愛し、格別な想いを寄せてきた。里の桜、山の桜。豊かな日本の自然に育まれ、多種多様な姿を見せながら息づく桜は、日本人の美意識を象徴する花といえる。生き物としての基礎知識から、人間・歴史・文化とのかかわりまで。私たちの心をとらえてやまない、花の魅力のありかを伝える。

  • 岩波書店
  • 岩波新書
  • 929円(税込)
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