FM COCOLO Daiwa Sakura Aid Harmony of Nature

On Air Program FM COCOLO AFTERNOON DELIGHT Daiwa Sakura Aid Harmony of Nature(毎週木曜 12:25-15:40 ON AIR/DJ:MEME)

  • 桜
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Daiwa Sakura Aidとは?

大和ハウスグループが2008年より取り組んでいる吉野山をはじめとする桜を保全する活動。
創業者石橋信夫ゆかりの地、奈良県吉野山の桜を保全する活動をはじめ、Daiwa Sakura Aid は、「共に創る。共に生きる。」と言う精神のもと、桜と、桜にまつわる歴史や文化、芸術、生活を守り、後世へと伝えていきます。
今回はその一環として、「本」に焦点を当て蔦屋書店コンシェルジュオススメの「桜」に関する本を番組やこちらの特設サイトでくわしくご紹介します。

  • 梅田 蔦屋書店 枚方蔦屋書店




TSUTAYAスタッフがオススメする「桜」の本20選


光待つ場所へ
辻村 深月
光待つ場所へ

人が階段を一段昇る瞬間、そして、手に力を込めて新しい扉を開く、まさにその瞬間を鮮やかに切り取った物語。悩み多き春さきに読んでほしいお話です。

  • 講談社
  • 講談社文庫
  • 756円(税込)
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ハネムーン
吉本 ばなな
ハネムーン

じんわりと暖かさがしみこんでくる、静かで誠実な愛の物語。避けようのない陰影が、2人の純粋な若さを際立たせます。冒頭の桜のシーンが、物語を通して大きな印象を残します。

  • 中央公論新社
  • 中公文庫
  • 514円(税込)
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櫻守
水上勉
櫻守

丹波の山奥に大工の倅として生れ、若くして京の植木屋に奉公、以来、四十八歳でその生涯を終えるまで、ひたむきに桜を愛し、桜を守り育てることに情熱を傾けつくした庭師弥吉。その真情と面目を、滅びゆく自然への深い哀惜の念とともに、なつかしく美しい言葉で綴り上げた感動の名作『櫻守』。他に、木造建築の伝統を守って誇り高く生きる老宮大工を描いた長編『凩』を併せ収める。

  • 新潮社
  • 新潮文庫
  • 723円(税込)
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桜の森の満開の下
坂口安吾
桜の森の満開の下

坂口安吾の大傑作です。次の項で一体何がどう起こるのか予測不可能。圧倒的な展開だけでなく安吾節が炸裂。読後感が美しいまれに見る小説です。

  • 講談社
  • 講談社文芸文庫
  • 1,512円(税込)
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葉桜の季節に君を想うということ
歌野 晶午
葉桜の季節に君を想うということ

3回読んで、3回だまされた大どんでん返しの傑作です。実は桜がメタファーとして使われていて、最後までたのしめます。桜をながめながら是非だまされて下さい。

  • 文藝春秋
  • 文春文庫
  • 723円(税込)
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新釈 走れメロス 他四篇
森見 登美彦
新釈 走れメロス 他四篇

誰もが知る名作も、森見登美彦にかかると馬鹿馬鹿しくもかけがえのない青春の傑作に変わります。原作が先か、森見が先か。文豪への愛にあふれる、名パロディ短篇集。「桜の森の満開の下」ほか5編。

  • 祥伝社
  • 祥伝社文庫
  • 606円(税込)
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おさびし山のさくらの木
木宮内 婦貴子
おさびし山のさくらの木

「ちらない花はあるのですか」「さいた花はかならずちります」さくらの木はこたえました―東日本大震災を経て、散る花びらの美しい桜の姿が哀惜を誘う、傑作絵本。大人にこそぜひおすすめです。

  • ビーエル出版
  • 1,728円(税込)
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SAKURA The Japanese Soul Flower
水野秀比古【写真】
SAKURA The Japanese Soul Flower

京都や桜の写真で著名な水野克比古と秀比古が精選した、美しい桜の写真集。オールカラーで英文ですので、海外の方にも楽しんでいただけます。

  • IBCパブリッシング
  • 3,024円(税込)
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Cherryblossoms
チェリーブロッサムズ
Cherryblossoms

タングステンフィルムという、室内撮影時に使用されるフィルムを多用することで青みがかった桜もあり、現実と夢を行き来するような感覚が呼び起こされます。視覚的な美しさだけではなく、記憶やイメージもゆさぶられる写真集です。

  • 大森 克己
  • リトルモア
  • 4,212円(税込)
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銭形平次捕物控傑作選 2 花見の仇討
野村 胡堂
銭形平次捕物控傑作選 2 花見の仇討

花見といえば、江戸の昔から人々が春に待ち焦がれた娯楽。数々の落語や時代小説にも描かれてきました。『親分、大変だッ』の決まり文句とともに、花見で賑わう飛鳥山にも一大事が!知恵と人情で事件を解決する、おなじみの捕物帖です。

  • 文藝春秋
  • 文春文庫
  • 490円(税込)
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櫻の木の下には瓦礫が埋まっている
村上龍
櫻の木の下には瓦礫が埋まっている

東日本大震災後の日本の空気をいつもの村上龍節で辛らつにコメントしていく。6年経った現在、まだまだ読み返すべき視点。

  • 幻冬舎
  • 幻冬舎文庫
  • 583円(税込)
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春の夢
宮本輝
春の夢

関西を舞台にした青春恋愛小説。冒頭から生駒山、川沿い、大東市と桜の風景から物語りは始まります。

  • 文藝春秋
  • 文春文庫
  • 586円(税込)
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桜は本当に美しいのか:欲望が生んだ文化装置
水原 紫苑
桜は本当に美しいのか:欲望が生んだ文化装置

桜を愛でる心をもてる嬉しさ、桜にまつわる記憶や意味づけにより沸き起こる感傷にやや水をさす内容ではあるが、和歌や古典を考察しており雅さはある本

  • 平凡社
  • 平凡社新書
  • 928円(税込)
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さくら
長谷川 摂子
さくら

ソメイヨシノが語りかける美しい絵本。葉や芽を「わたしのあかちゃん」と呼び、命の芽吹く喜びをうたいます。

  • 福音館書店
  • かがくのとも絵本
  • 972円(税込)
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旅の絵本VIII
安野光雅
旅の絵本VIII

絵本で伝える昔の日本の四季。いっさいの言葉がでてこない絵本。だから伝わり方も十人十色。子供へ絵を見せながら、言葉で伝えながら楽しんでください。

  • 福音館書店
  • 安野光雅の絵本
  • 1,512円(税込)
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また、桜の国で
須賀しのぶ
また、桜の国で

時は1930〜40年代。激動の時代、そして世界を著者の強い筆致で描きます。ショパンの名曲『革命のエチュード』が繋いだ友情。人間の強さ、そして悲劇を繰り返す弱さを目の当たりにさせられる一冊です。

  • 祥伝社
  • 1,998円(税込)
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夕凪の街 桜の国
こうの史代
夕凪の街 桜の国

映画もロングヒットとなった『この世界の片隅に』著者による本作は、原爆投下から10年後の広島が舞台です。柔らかな絵のタッチと広島弁の台詞によって物語は繰り広げられますが、胸にずしんと残る読後感が。

  • 双葉社
  • 864円(税込)
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サクラ咲く
辻村深月
サクラ咲く

図書館で起こったひょんな出来事から始まる、顔も知らぬ相手との文通…。表題作『サクラ咲く』を始め、青春の甘酸っぱさがぎゅっと詰まった短篇集です。三篇のリンクに気付くのも、楽しい読書体験となるでしょう。

  • 光文社
  • 光文社文庫
  • 604円(税込)
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チェリー・イングラム――日本の桜を救ったイギリス人
阿部菜穂子
チェリー・イングラム――日本の桜を救ったイギリス人

日本を訪れた時に、桜に魅了されたとあるイギリス人が、近代化が進む日本で桜がなくなっていく不安を感じ、ソメイヨシノだけになる危惧を感じ始めてから、彼の桜生活への生涯がスタートした。彼は何をして、日本の桜を守ってくれたのか。

  • 岩波書店
  • 2,484円(税込)
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小説・秒速5センチメートル
新海 誠
小説・秒速5センチメートル

また桜の季節の会おうね。秒速5cmの距離は離れてしまうのか。子供も時から大人になっても変わらずに覚えてる桜の思い出がある。それが悲しいのか、嬉しいものか、楽しいものか、どう感じるのだろうか。

  • KADOKAWA
  • 角川文庫
  • 561円(税込)
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TSUTAYAスタッフがオススメする「桜」の本20選


花競べ 向嶋なずな屋繁盛記
朝井 まかて
花競べ 向嶋なずな屋繁盛記

花競べ―最も優れた名花名木に与えられる称号・玄妙を目指し、江戸中の花師が育種の技を競い合う三年に一度の“祭”。恩ある人に懇願されて出品した「なずな屋」の新次は、そこでかつて共に修業した理世と再会する。江戸市井の春夏秋冬をいきいきと描く傑作「職人小説」。

  • 講談社
  • 講談社文庫
  • 700円(税込)
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花のさくら通り
荻原 浩
花のさくら通り

倒産寸前のユニバーサル広告社。コピーライターの杉山を始め個性豊かな面々で乗り切ってきたが、ついにオフィスを都心から、“さくら通り商店街”に移転。ここは、少子化やスーパー進出で寂れたシャッター通りだ。「さくら祭り」のチラシを頼まれた杉山たちは、商店街活性化に力を注ぐが…。年代も事情も違う店主たちを相手に奮闘する涙と笑いのまちづくり&お仕事小説。

  • 集英社
  • 集英社文庫
  • 724円(税込)
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なぜ世界の人々は「日本の心」に惹かれるのか
呉 善花
なぜ世界の人々は「日本の心」に惹かれるのか

百数十年前の幕末・明治の日本を旅した西洋人の記録と、滞日暦30年の著者の独自の視点から、「日本人の美意識の核心『いさぎよさ』」「『もののあわれ』を知る心」「衆文化がもつ世界的パワー」「山島という地形の美しさ」「天国に最も近い国」「すべてを水に流す」など、連綿と受け継がれてきた古き良き心の諸相を繙いていく。なぜ世界の人々は「日本の心」を賞賛するのか。多くの外国人を惹きつけてやまない“生き方の美学"がここにある。

  • PHP
  • PHP文庫
  • 720円(税込)
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雷桜
宇江佐 真理
雷桜

江戸から三日を要する山間の村で、生まれて間もない庄屋の一人娘、遊が、雷雨の晩に何者かに掠われた。手がかりもつかめぬまま、一家は失意のうちに十数年を過ごす。その間、遊の二人の兄は逞しく育ち、遊の生存を頑なに信じている次兄の助次郎は江戸へ出、やがて御三卿清水家の中間として抱えられる。が、お仕えする清水家の当主、斉道は心の病を抱え、屋敷の内外で狼藉を繰り返していた…。遊は、“狼少女”として十五年ぶりに帰還するのだが―。運命の波に翻弄されながら、愛に身を裂き、凛として一途に生きた女性を描く、感動の時代長編。

  • 角川文庫
  • 605円(税込)
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怪談―小泉八雲怪奇短編集
小泉八雲
怪談―小泉八雲怪奇短編集

最愛の妻が、実は昔であった雪の精だったという話(雪女)、うたたねしているあいだに、べつの人生を生きてしまった男の話(安芸之介の夢)、幽霊になって約束を果した侍の話(まもられた約束)、前妻の亡霊に呪い殺される若い後妻の話(やぶられた約束)など、日本に古くからつたわる怪奇物語19編。

  • 偕成社
  • 偕成社文庫
  • 756円(税込)
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津軽百年食堂
森沢 明夫
津軽百年食堂

百年の刻を超える「こころ」の物語 ふるさと「弘前」を離れ、孤独な都会の底に沈みように暮らしていた陽一と七海。ふたりは運命に導かれるように出逢い、惹かれ合うがやがて故郷の空へとそれぞれの切なる思いを募らせていく。一方、明治時代の津軽でひっそりと育まれた賢治とトヨの清らかな愛は、いつしか遠い未来に向けた無垢な「憶い」へと昇華されていき……。桜の花びら舞う津軽の地で、百年の刻を超え、営々と受け継がれていく<心>が咲かせた、美しい奇跡と感動の人間物語。

  • 小学館
  • 小学館文庫
  • 689円(税込)
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新編 日本の面影
小泉八雲
新編 日本の面影

美しい日本の愛すべき人々と風物を印象的に描いたハーンの代表作『知られぬ日本の面影』を新編集。赴任先の松江を活写し、日本人の精神にふれた傑作「神々の国首都」、西洋人として初の正式昇殿を許された出雲大社の訪問記「杵築―日本最古の神社」、微笑の謎から日本人の本質にアプローチする「日本人の微笑」など、ハーンのニミスティックな文学世界、世界観、日本への想いを色濃く伝える11編を詩情豊かな新訳で収録する。日本の原点にふれる、ハーン文学の決定版。

  • 角川ソフィア文庫
  • 842円(税込)
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桜ほうさら(上)(下)
宮部 みゆき
桜ほうさら(上)(下)

上総国から江戸へ出てきた古橋笙之介は、深川の富勘長屋に住むことに。母に疎まれるほど頼りなく、世間知らずの若侍に対し、写本の仕事を世話する貸本屋の治兵衛や、おせっかいだが優しい長屋の人々は、何かと気にかけ、手を差し伸べてくれる。家族と心が通い合わないもどかしさを感じるなか、笙之介は「桜の精」のような少女・和香と出逢い…。しみじみとした人情にほだされる、ミヤベワールド全開の時代小説。

  • PHP
  • PHP文芸文庫
  • 各799円(税込)
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SAKURA The Japanese Soul Flower【桜オールカラー英文日本写真集】
水野 克比古【写真】
SAKURA The Japanese Soul Flower【桜オールカラー英文日本写真集】

日本人の心の花を海外への贈り物に!オールカラー英文写真集。40年以上にわたって撮りつづけてきた水野克比古・秀比古が自ら精選した150枚におよぶ桜風景の集大成版!

  • IBCパブリッシング
  • 3,024円(税込)
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さくら
西 加奈子
さくら

両親、三兄弟の家族に、見つけてきたときに尻尾に桜の花びらをつけていたことから「サクラ」となづけられた犬が一匹。どこにでもいそうな家族に、大きな出来事が起こる。そして一家の愛犬・サクラが倒れた--。 これを読んでくれたあなたが、恋人に会いたくなったり、お母さんに手紙を書いたり、友達の肩を叩いたり、そう、いつもより少し優しくて、暖かい気持ちになる1冊です。

  • 小学館
  • 小学館文庫
  • 648円(税込)
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桜の下で待っている
彩瀬 まる
桜の下で待っている

面倒だけれど愛おしい――「ふるさと」をめぐる5つの物語。桜前線が日本列島を北上する4月、新幹線で北へ向かう男女5人それぞれの行先で待つものは――。 婚約者の実家を訪ねて郡山へ。亡くなった母の七回忌に出席するため仙台へ。下級生を事故で亡くした小学4年生の女の子は新花巻へ。心のひだの奥底まで沁みこむような感動作。

  • 実業之日本社
  • 1,512円(税込)
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花が咲く頃いた君と
豊島 ミホ
花が咲く頃いた君と

ヒマワリ、コスモス、椿、桜。四季を彩る花が繋ぐ人と人の心―。女友達や同級生、祖父や訳ありの異性との関係をあたたかく、そして切なく描く珠玉の四篇。多くの読者から感動の声と絶賛を得た傑作短編集です。

  • 双葉社
  • 双葉文庫
  • 616円(税込)
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春狂い
宮木 あや子
春狂い

人を狂わすほどの美しさを内包した一人の少女。父親や男たちの欲望から逃れ女子校に入学するが、教師に襲われ学園を去る。しかし転校先でも同級生からのいじめと教師からの暴行は繰り返され―。やがて少女は安息を求め、教師の前でスカートを捲り言う。「私をあと二年、守ってください」。桜咲く園は、天国か地獄か。十代の絶望を描く美しき青春小説。

  • 幻冬舎
  • 幻冬舎文庫
  • 626円(税込)
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茗荷谷の猫
木内 昇
茗荷谷の猫

茗荷谷の一軒家で絵を描きあぐねる文枝。庭の物置には猫の親子が棲みついた。摩訶不思議な表題作はじめ、染井吉野を造った植木職人の悲話「染井の桜」、世にも稀なる効能を持つ黒焼を生み出さんとする若者の呻吟「黒焼道話」など、幕末から昭和にかけ、各々の生を燃焼させた名もなき人々の痕跡を掬う名篇9作。

  • 文藝春秋
  • 文春文庫
  • 679円(税込)
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西行桜
火坂 雅志
西行桜

若狭小浜の領主・国枝権太夫の邸で能を舞っていた世阿弥はふりしきる桜から霊気をおぼえ、禁呪の法である"反閇"を踏んだ。領主の奥方が桜谷からこの枝垂れ桜を植え替えて以来、奇病に伏しているという。桜谷を訪れた世阿弥が知った驚くべき事実とは! 呪術にかかった男女を、世阿弥が、闇源氏が、元三大師が解き放っていく。

  • 小学館
  • 小学館文庫
  • 669円(税込)
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語りかける花
志村 ふくみ
語りかける花

染織家で人間国宝の著者の、『一色一生』に続く、第二随筆集。自らの道を歩む中で、折にふれ、山かげの道で語りかけてくる草や花。その草木たちから賜る無限の色。その色を吸い込む糸。それを織ってゆく思い。染織の道を歩むものとして、ものに触れ、ものの奥に入って見届けようという意志と、志を同じくする表現者たちへの思いを綴る。

  • 筑摩書房
  • ちくま文庫
  • 1,026円(税込)
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桜雨
坂東 真砂子
桜雨

東京の小出版社に勤める額田彩子は、幻想絵画集の出版準備をすすめる中、一枚の絵に出会った。闇の中を渦巻いて立ちのぼる朱色の炎、火の粉と共に乱舞する桜の花びら、描かれたふたりの女―。絵に魅せられ、その謎を追う彩子の前に、当時を知るひとりの老女が現れる。戦前の芸術村・池袋モンパルナスで生きた放縦な画家・西游と、彼を愛した早夜と美紗江の凄絶な日々。

  • 集英社
  • 集英社文庫
  • 680円(税込)
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夜のだれかの玩具箱
あさの あつこ
夜のだれかの玩具箱

死期を前に忘れえぬ女性の面影を追って妻娘と旅に出る男。恋女房に去られ落ち込む職人を案じる若旦那の胸の内。少年時代の悔恨と、満開の桜の思い出が甦る亡き友の作文。父を看取る日を前に、夫との関係に揺れる娘に訪れた奇跡。切ない恋愛から艶めく時代小説まで自在に描き出す著者の才がしっとり冴えわたる六篇があふれだす小説の玩具箱。

  • 文藝春秋
  • 1,296円(税込)
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桜の実の熟する時
島崎 藤村
桜の実の熟する時

明治20年代に高輪台の学舎に学んでいた主人公岸本捨吉は、年上の繁子との交際に破れ、新しい生活を求めて実社会へ出て行く。しかし、そこで遭遇した勝子との恋愛にも挫折した捨吉は西京への旅に出る――。作品の行間には少年の日の幸福の象徴である桜の実にも似た甘ずっぱい懐かしさが漂い、同時に恐ろしい程に覚醒した青春の憂鬱が漂う。「春」の序曲をなす、傑れた青春文学である。

  • 新潮社
  • 新潮文庫
  • 529円(税込)
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勝木 俊雄
桜

花は桜―。古来より日本人はこの花を愛し、格別な想いを寄せてきた。里の桜、山の桜。豊かな日本の自然に育まれ、多種多様な姿を見せながら息づく桜は、日本人の美意識を象徴する花といえる。生き物としての基礎知識から、人間・歴史・文化とのかかわりまで。私たちの心をとらえてやまない、花の魅力のありかを伝える。

  • 岩波書店
  • 岩波新書
  • 929円(税込)
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