驚嘆と羨望の眼差し
2024-01-18
Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
年に何冊本を出しているんだと、驚嘆と羨望の眼差しで僕がいつもその動向を追っているショートショート作家の田丸雅智さん。本業の創作・執筆に加えて、学校や少年院などでのワークショップの開催、そしてなんと地元愛媛のラジオ局でパーソナリティまでやってのけているんだから、もう舌を巻きすぎて元に戻せなくなるのではないかと危惧するほどです。
このほど僕が読み終えたのは、そのラジオ番組の対談集『ことばの魔法』。詩人、歌人、落語家、作家、芸人、翻訳家、書家、ラッパー、シンガーソングライター、ジャーナリストなどなど、各ジャンルの第一線で活躍する「言葉の使い手」たちと、その言語感覚を田丸さんが突き止めていく対話の数々。
これが面白い。基本はラジオでの会話の文字起こしなのですいすい読めるというのもあるんですが、ちょくちょく本棚からまた取り出して、あの人はなんて言ってたかなと、これからも読み返すことになりそうです。日本語の特性や、誰もが使う言葉と現実世界との関係など、読み手によって、あるいは読む機会によって違う意義を得られる良書ですよ。
まったくもう、田丸くんたら! ますますのご活躍を!
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。
年に何冊本を出しているんだと、驚嘆と羨望の眼差しで僕がいつもその動向を追っているショートショート作家の田丸雅智さん。本業の創作・執筆に加えて、学校や少年院などでのワークショップの開催、そしてなんと地元愛媛のラジオ局でパーソナリティまでやってのけているんだから、もう舌を巻きすぎて元に戻せなくなるのではないかと危惧するほどです。
このほど僕が読み終えたのは、そのラジオ番組の対談集『ことばの魔法』。詩人、歌人、落語家、作家、芸人、翻訳家、書家、ラッパー、シンガーソングライター、ジャーナリストなどなど、各ジャンルの第一線で活躍する「言葉の使い手」たちと、その言語感覚を田丸さんが突き止めていく対話の数々。
これが面白い。基本はラジオでの会話の文字起こしなのですいすい読めるというのもあるんですが、ちょくちょく本棚からまた取り出して、あの人はなんて言ってたかなと、これからも読み返すことになりそうです。日本語の特性や、誰もが使う言葉と現実世界との関係など、読み手によって、あるいは読む機会によって違う意義を得られる良書ですよ。
まったくもう、田丸くんたら! ますますのご活躍を!
今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。