CIAO 765
喰らってやったぜ![2.4 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
昨日は節分でしたねぇ。時代によって風習は変わっていくので、その昔はしていたけれど、今はしなくなったものもある。逆に、昔はまったく知らなかったことを、今は当たり前のようにしている、なんてこともあるでしょう。
豆まきはその意味で普遍的でしょうが、恵方巻きについては、大阪船場のわりと狭いエリアの風習だったものが、ここ20年くらいの間に商魂という翼を得て全国に急速に広まった印象があります。ちゃっかり僕も南南東を向いていただきましたけどね。
で、もうひとつ、左京区に暮らす僕にとって欠かせないのは、この鬼の形の生八ツ橋を口にすること。吉田神社の節分祭でいつも販売されているんですよ。おいしい。おいしいから、食べてやる。鬼を喰らってやる! 改めて、これからの1年、悪いことは極力少なく、福がたくさんやってきますように。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
イータリーは危険(褒め言葉)[2.3 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
先週金曜日は東京出張でした。今回の目的は、東京でまず上演されていたミュージカル『ISSA in Paris』の観劇。実は、先々週に行く予定にしていたんですが、大雪の影響で新幹線のダイヤが予想できなかったので1週間延期して、ようやく。と思ったら、先週金曜も遅延の可能性がありまして、かなり余裕を持って家を出ました。東京駅に着いたら、開演時間まで結構あるなぁ。劇場は有楽町だから、すぐに行けるし、とりあえず腹ごしらえでもするか。
普段品川駅を利用することの多い僕にしてみれば、東京駅なんてジャングルでありダンジョンです。とりあえず、丸ノ内線への乗り換えがてら、ブラブラしてみよう。それにしても、たくさんお店があるなぁ。お、ここなんて、イタリアのチョコレートがわんさか置いてある。バレンタインも近いしね。なんか買って帰ろうかな。というか、ハムとかチーズまであるじゃん。え? なにここ?
Eataly(イータリー)でした。イタリア産の食材を販売し、その場でもカフェやレストランで食べられるという総合フードマーケット。そりゃ、なんでもイタリアだわな。全世界に展開しているイータリーですが、僕の普段の行動範囲には店舗がないもので、僕は物珍しくいろいろ物色。パニーノを注文してエスプレッソをダブルで飲み、自宅用にハムも購入… していたら、結局観劇はギリギリ滑り込みセーフでした。あぶねぇ! イータリー、危険。今後、肝に銘じます。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
仲間のがんばり![2.2 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
イタリアの文化を紹介する僕の会社「京都ドーナッツクラブ」の仲間が、小説を翻訳して出版しました。我が社の永遠のホープ、二宮大輔くんです。彼がまだ20代で翻訳家の卵だった頃からのつきあいなので、ホープなんて言い続けているんですが、今や会社の中で誰よりもイタリア語に普段から接して精通している存在です。
今回彼が手掛けたのは、クラウディオ・マグリス『クレムスの曲がりくねる時間』という作品で、共和国という名の気概のある出版社から出ています。マグリスは日本ではそう知られていないかもですが、ノーベル賞の候補に何度も名前が挙がるような存在。日本では代表作がいくつか出ていますが、そのうちのひとつ『ミクロコスミ』という大著を訳したのも二宮くん。マグリスとはメールのやりとりをしていて、次は「こんな作品はどうか」と逆提案されたのが、この短編集。マグリスの入門としてもオススメできるし、訳文も内容も読みやすいうえに、マグリス文学の芯をちゃんと食っている気がします。
いやぁ、二宮くん、頼もしい男です。翻訳家としての腕も確実に磨かれている。というお前はどうなんだという話なので、僕もがんばります。京都ドーナッツクラブは、21年目。あまり意識せずに通り過ぎてしまった20周年の去年よりもがんばります。いろいろ仕込んでいるので、ぼんやりご期待くださいませ。
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。
▼GUEST:icco Yoshimura ▲タイムフリーで聴けます♪[1.29 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」
木曜11時台のコーナー【 ホームズ Hop Step Art 】
今月は、icco Yoshimuraさんにフォーカスしています!
先週のインタビュー〔前編〕に引き続き、
今週はインタビュー〔後編〕をお届けしました!
【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20260129112200
今週もプレゼントがあります!
icco Yoshimura デザインのプリントアート × 1名様
ご応募はこちらから!
https://cocolo.jp/service/Request/index/member/1110
イラストのデザインは、番組公式Xにもアップしています!
https://x.com/ciao_765
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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
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◆オンエアから1週間以内は、
radikoのタイムフリー機能を使って、聴き返すことができます♪
◆お気に入りの番組を友達と共有できる
「シェアラジオ」機能もぜひご活用ください!
頭から離れない「頭で刈る頭」[1.29 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
日曜日、くるりのライブを観た後は、合流した友達と一緒に一杯引っ掛けて帰ろうと、大阪駅で下車して駅前ビルへ。梅田の地下街はダンジョンと呼ばれて久しいですが、そのダンジョンの中のさらなるダンジョンと言っても過言ではない駅前ビルです。
夜9時くらいで、足を踏み入れると、シャッターがずらずらと並んでいて、人の気配がない。怖いな。怖いよ。なんか『8番出口』みたいだよ。なんて思いつつ、角を曲がってフロアを移動すると、今度は急に明るくて賑やかな飲食店が軒を連ねるゾーンへ突入。あるわあるわ、選びたい放題。となると、選べないんですよねぇ。
ビルからビルへ。くるりの曲『ワンダリング』よろしく放浪しながら、眺めた店名表示の掲示板。この中では、居酒屋は「でんがな」しかありまへんがな。ていうか、むしろ気になるのは、その上の理髪店だよ! 頭で刈る頭? どゆこと? 頭を悩ませましたが、空腹には勝てず、この目でその頭を確認することなく串カツで腹を満たした夜でした。頭で刈る頭、まだ頭から離れません。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
ふしぎなえで気分をくるり[1.28 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
幼い頃、僕が使える実家の本棚には、安野光雅の絵本が何冊も入っていました。とりわけ、旅の絵本シリーズには、僕が「旅のおじさん」と呼ぶ男性が必ず見開きページのどこかにいて、それをウォーリーよろしく探しながら、おじさんと一緒に旅気分が味わえて楽しかったんですよね。文字がないのがまた良くて、ヨーロッパっぽい異国の田園地帯から街の中心部まで、バーチャル旅を夢想する幼少期でした。
そんな安野光雅は2020年に94歳で亡くなりましたが、彼の作品は今も大勢を魅了し続けていますよね。僕はその長きに渡る一部しか知らないんだなと痛感したのは、このデビュー作を手に取った時。先週買ったんです。僕はエッシャーのだまし絵が好きで、家にもエッシャー展で調達してきた、えらい横長のポスターを貼っています。そのエッシャーに安野さんも影響を受けていたんですね。
1968年に出版されて、今もロングセラーを続ける『ふしぎなえ』。なるほど確かにエッシャーのようなだまし絵ではあるものの、安野さんらしいなと思うのは、必ずそこに人間がいて、しかも画一的にならず、喜んでいたり、自信満々だったり、悲しんでいたりとそれぞれの人間模様が描かれていること。ここに独特のユーモアが宿っているんですよね。
最近はいろいろと考え事が多くて頭が疲れがちなので、「ふしぎなえ」を眺めながら気分転換で安野光雅に世話になっています。あまりにふしぎなので、本をくるくる回したりしていると、視覚はこんがらがるのに、妙に頭はすっきりするんですよ。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST:河瀨直美さま ▲タイムフリーで聴けます♪[1.27 tue]

今日の「朝日インテック Dream Together」では、
河瀬直美さんをお迎えしました!
河瀬さんが、映画監督になろうと思ったのは、
FM802が放送開始されるくらいの頃(1989年)。
ずっとバスケットボールをされていて、
高校卒業したら、バスケの周りで支える人になろうと思っていた
そうですが、生涯現役プレーヤーで、
ずっとプレイできる仕事につきたい、と思って、
自分で勝負できること、
ものづくりできる人になりたい、と決意。
バスケットボールで培われた根性、"諦めない気持ち"で、
24時間ずっと映画作りをされていたそうです。
2月6日(金)には、最新作『たしかにあった幻』 が公開!
万博開催中にも撮られていたそうで、6年ぶりとなる劇映画。
“愛のかたち”と“命の繋がり”をモチーフに、
日本の失踪者と心臓移植の現実を重ねたストーリーが描かれます。
舞台は、神戸、屋久島、そして、河瀬さんのふるさとの岐阜 池田町。
"臓器移植のお話"と、突然人がいなくなってしまう"失踪"、
2つのテーマが物語を重ねたストーリーが描かれています。
主人公コリーを演じたのは、『ファントム・スレッド』や
『蜘蛛の巣を払う女』など数々の名作に出演した、
ルクセンブルク出身のヴィッキー・クリープスさん。
コリーが屋久島で出会う青年、迅役を務めたのは、
連続テレビ小説『ばけばけ』にも出演中の寛一郎さん。
さらに、尾野真千子さんや北村一輝さん、
永瀬正敏さんなどの実力派キャストが顔を揃えています。
河瀬さん曰く、いろんな意味で集大成の作品で、
フランスでの公開バージョンと、
河瀬さんが、日本公開用に編集し直したバージョンがあって、
日本公開されたバージョンでは、
河瀬さんが今一番やりたいことに近づいている作品とのことです。
河瀬さんがセレクトしてくれた曲は、
宇多田ヒカル「道」。
あきらめないぞ、ちゃんと立ち止まって、
また歩き始めるイメージの曲でセレクトしていただきました!
radikoのタイムフリーでもぜひ
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20260127112130
冬将軍とダンプと大きな鳥[1.27 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
各地で大雪となった先週末、土曜日は滋賀の僕の好きなスキー場がついにオープンしたと聞いて、喜び勇んで行ってきたのは良いんですが、高島市にある会社保養所は、屋根のないガレージに車が入れないほどの積雪となっていまして、今シーズン初の本格雪かきをすることに。スキー板から車に乗り換え、今度はダンプですよ。え? ダンプ?
ご存知ですか? 除雪の道具にダンプという名前のものがあるんです。一気にガサッと雪を移動させられるのは便利なんですが、大量の雪は重い…。僕が持っているのは、少し小ぶりで女性でも取り回しやすい「ママさんダンプ」なるしろもの。ホームセンターで見つけてツッコミましたけどね。取り回しやすいダンプって、それはもう普通車か軽自動車だろう、と。ま、とにかく頑張って寒い中汗かいて車を入れたら、薪ストーブに火を入れて、冷え切った身体を温めました。
ボーっと外を見ていると、柿の木のてっぺんに2羽の大きな鳥。もうちょっと風を避けられる場所にいればいいのに。どんな話をしているんだろう。「あまりの寒さにワカサギを狙うのも億劫やな」とか言ってたりして。
今日も15時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。
▼GUEST:藤原さくら ▲タイムフリーで聴けます♪[1.26 mon]

今日の14時台は、【藤原さくら】さんをゲストにお迎えしました!
およそ2年ぶり、お久しぶりのご登場です♪
この1週間はファンクラブイベント開催中!
2/18にリリースとなるニューアルバム『uku』の先行視聴会を♪
いい音響で聴いてもらえるのは嬉しい!とさくらさん。
ファンの皆さんの声も直接きけて嬉しかったし、貴重な経験だったとおっしゃっていました。
去年の秋頃はイタリアに上白石萌音さんと旅行に行かれていたんだとか!
1週間で、ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマに行かれたそうで、同じイタリアでも景色が全然違ったそう♪
毎日ジェラートを食べていたそうですが、レベルが全然違って別の食べ物みたいだった!とおっしゃっていました◎
まちゃおのおすすめは、街の人に1番美味しいジェラート屋さんを聞くこと!
イタリアトークもたっぷりとしちゃいました☆
そして、もちろんアルバムのお話も!
生きているとハッピーな時も、沈む時もある。
アルバムの中で浮き沈みをちゃんと描きたかった、とさくらさん。
収録曲ではカラッとした曲や、しっとりしっとりした曲が続くゾーンも!
ウクレレで書いた曲が多いそうで、イタリアにも持参されたんだとか!
アルバム4曲目はイタリアのホテルで書かれたそうです♪
実際に聞けるのが楽しみですね〜◎
他にも、イタリアに一緒に一緒に行かれた上白石萌音さんが参加されている楽曲「だって ずっと そのまま?」や、never young beach 阿部勇磨さん参加の「little baby」のお話も、、、!
アルバムのお話をたっぷり伺いました♪
詳しくはタイムフリーをお聞きくださいね◎
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20260126141918
そして、3月にはアルバム『uku』発売記念の弾き語りライブ & 特典お渡し会を開催!
その前には、デビュー10周年イヤーを締めくくるキャリア初・日本武道館公演も!
さらに、現在ドラマにも出演中のさくらさんですが
2/27(金)から全国順次公開の「結局珈琲」で映画発主演!
2月はさくらさんにたくさん会えますね☆
ぜひチェックしてください◎
▼藤原さくら
https://fujiwarasakura.com/mob/index.php?site=SKR&ima=4909
▼リリース
6th Album 「uku」
2026年2月18日(水)リリース
▼Release Event
アルバム『uku』発売記念 弾き語りライブ&特典お渡し会
日程:2026年3月14日(土)
会場:大阪・タワーレコード梅田NU茶屋町店
▼LIVE
藤原さくら 10th Anniversary武道館大音楽会
日程:2026年2月23日(月・祝)
会場:日本武道館
仕事にかけるそれぞれの情熱に乾杯![1.26 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
こんにちは。
どうも、僕です。野村雅夫です。
元ワンダーフォーゲル部なもので、山が好きです。友達にも同好の士が多く、一緒にトレッキングをしたり、互いの山歩きを報告したりする仲間だけでなく、中には山を仕事にしている人もチラホラ。山岳ガイド、山小屋の管理人、クライミングジムの経営をしながら山と関わるケースも。あと、里山を整備する植林や伐採のプロ集団である森林組合のイベントに呼んでもらったこともあって、ますます山好きが加速しているところへ、こんな本に出会ったんです。
『山の仕事ガイドブック』かぁ。そりゃ、僕にだって、今と違う仕事をしていたらどんな人生になっていただろうかといった「if」な想像をすることは人並みにあります。ただ、現実的にはなかなかなと思いつつ、パラパラとめくってみると、これが面白いんですよ。帯にもいろいろな肩書きが書いてありますが、山の仕事にも実に様々なものがあって、それぞれがどんなきっかけでその職業を選択し、普段どんな暮らしをしているのか、読み物として引き込まれるものがあるんです。
副題は「大自然と向き合う30人の現場案内」。この本はひとりの筆者が取材して回ったのではなく、30人の書き手がいます。年齢も性別もバックグラウンドも違うので、チャプターごとに違う山のプロフェッショナルに話を聞いているような感覚を覚えるんですよ。
これは編集が大変だろうな。何冊か本を出している僕は思います。編集を担当された京都の出版社、学芸出版の編集者に会う機会があって話を聞いてひれ伏しましたよ。なんと、本の企画から出版まで3年もかかっている、と。
ちなみに、本からひょっこり覗いているカモシカさんの栞、かわいいでしょ? 出版記念に作ったんですって。本を作る仕事にかける情熱にも乾杯だ!
今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今日のおやつタイムの15時まで、よろしくです。