番組ブログ最新の番組情報をお届けします

CIAO 765

ミニ火力発電じゃないの![1.21 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

まちゃおは、秋冬に活躍してくれるキャンプストーブを手に入れた!

なんて、RPG風に書いてみましたが、そうなんです。写真のこれ。秋にとある方からいただいておりまして、早く使ってみたいなと思いつつ、わりと忙しくしていて使えずにいたところ、一昨日の日曜日に葡萄の剪定をする作業中に使ってみました。小枝やら松ぼっくりやら枯葉やらをその辺から集めてきて着火すると、これがかなり火が安定して長持ち。

横についてるオレンジ色のパーツが優秀でして、火を燃やした熱で発電(ミニ火力発電!)したものを蓄電し、スマホの充電や、夜であれば付属のライトをUSBで接続して光らせることも可能。しかも、炉の中にミニ扇風機のような格好で風を送り込んでくれるシステムなので、火力が安定するという見事なシステム。なんなら、上に小鍋を乗っければお湯を沸かすようなちょっとした調理も可能。優秀すぎる。

でも、火を眺めたり、感心したりとキャンプストーブに夢中になりすぎて、剪定にはかなり時間がかかったことを告白しておきます。もっと使いこなしていこう。

今日も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

え? 木も木彫り?[1.20 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

僕が木彫りの熊を強く意識するようになったからなのか、それとも世の中の静かなる木彫りの熊ブームがいよいよざわめいてきているのか、どちらかはわかりかねますし、もはやどうでも良いのですが、とにかく木彫りの熊に目がいくんです。目につくんです。もう、くまっちゃう!

………

ともかく、先日、「こんなの初めて〜〜!!」というのを見つけたんです。見てくださいよ。親子バージョンというのはあると思うんですが、まさかの木まで木彫りにするとは。そして、そこに親子を配置するとは。

「ちょっと! 危ないからおりてきなさい!」そんな声が聞こえてきそうです。木彫りの熊、僕の中での静かなるブームはじわじわ熱を帯びてきました。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。

▼GUEST:iPhone フォトグラファー Angelite ▲タイムフリーで聴けます♪[1.16 thu]

野村雅夫の『CIAO 765』

10時台「ホームズ Hop Step Art」では、
今月フォーカスしているiPhone フォトグラファー
Angeliteさんのインタビュー〔前半〕をお届けしました!

【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250116101605

昨年開催された「紀陽銀行 presents UNKNOWN ASIA 2024」で、
ホームズ賞とダイビル賞を受賞されたAngeliteさん。
写真家になろうと思っていたわけではなく、
20 年前にフィルムトイカメラ(LOMO)で
写真を撮り始めたことをきっかけに
一眼レフにも興味をもち、写真教室で基礎を学ばれたそう。
一時はカメラから離れていた時期もありましたが、
子育てが落ち着いてきた頃に、
一番身近にあったiPhoneで再び撮影するようになたそうです。

自分で撮影した写真をネットに投稿するようになってから
写真の面白さと楽しさに改めて気づいたとのこと。
一眼レフではなくiPhoneで撮影するようになった理由は…?

そんな、Angeliteさんが撮影した作品のプレゼントは、
来週がラストチャンスです〜!沢山のご応募お待ちしています◎

AngeliteさんのSNSはこちら↓

Instagram ▶︎ https://www.instagram.com/eiuii1176?utm_source=ig_web_button_share_sheet&igsh=ZDNlZDc0MzIxNw==

X ▶︎ https://x.com/eiuii1176

来週は、インタビュー〔後半〕をお届けします♪

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【【【 聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
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▼GUEST:映画監督 吉田大八 ▲タイムフリーで聴けます↓↓[1.16 thu]

野村雅夫の「CIAO 765」

まもなく公開になる映画「敵」の監督、
吉田大八さんをゲストにお迎えしました!

【【【  聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
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原作は、1998年に出版された筒井康隆さんの小説「敵」。
古い日本家屋で暮らす、
妻に先立たれた77歳の元大学教授、渡辺儀助のパソコンに届いた
“敵がやって来る”という不穏なメッセージをきっかけに
徐々に狂っていく様が描かれています。
儀助役を演じるのは、長塚京三さん。
映画「敵」は、昨年の東京国際映画祭で
「東京グランプリ/東京都知事賞」「最優秀監督賞(吉田大八)」
「最優秀男優賞(長塚京三)」の3部門を受賞されました!

最初は吉田さんがこの小説を映画で見てみたい!と
思ったことがきっかけで、脚本を書き始めたそうです。
モノクロで撮影した理由など詳しくお伺いしました◎

映画「敵」は、1月17日(金)から公開です*
詳しくはオフィシャルサイトをチェック↓
▶︎ https://rockonsocialclub.com

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【【【  聴き逃した方はこちらから↓ 】】】
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なんか童話みたいよ[1.16 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

そろそろ最後か、年始の香川旅行記。正月早々、寺社は別ですが、お店も各種施設も開いているところの方が当然少ないわけで、旅の計画変更は「どんと来い」なタイプではあるんですが、さすがにどうしようかとなっていたところに、四国村なる施設がオープンしていることを知り、矢のように車を走らせて向かいました。

これが大正解。四国村と聞けば、観光客向けの匂いがプンプンするし、それも間違いではないのですが、創業者が失われゆく四国独特の景観を惜しんで、各地から建物を解体して移築して設置してあるんです。屋島の山麓、広大な敷地に、農家や商家、能舞台、灯台守の宿舎まで33棟が復元されています。さらには、著名な彫刻家である流政之が設計した自然を活かした芸術作品に、安藤忠雄設計によるギャラリーまであるんです。結構歩きましたね。そして、あちこちで感心しながら、ありし日の四国各地の風景と風習を実感することができて、かなり満足です。

中でも僕が目を奪われたのが、写真の丸い建物。なんか童話の世界のようじゃありません? これは、香川でかつてサトウキビ生産が盛んだった頃に点在していたもので、今は四国村にしかありません。中へ入ると、真ん中に石臼が並んでいて、その頭から丸太のような材木が横に目一杯伸びています。収穫したサトウキビを石臼で絞るため、その材木に牛をつなげて回してもらう。だから、建物が円形になるというわけ。

今ではサトウキビが香川で作られることは少なくなっているようですが、番組に出演してくれた元チャットモンチーの高橋久美子さんがまさに香川での黒糖作りに取り組んでいて、いただいたものがまた大地の味がするようでおいしかったんです。そのルーツに触れられたようで嬉しくなりましたよ。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

ケーブルカーって、本当に、良いものですね。[1.15 wed]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

まだまだ年始の香川旅行の思い出がいっぱい。初詣に向かったのは、八栗寺(やくりじ)。四国霊場八十八ヶ所の第85番札所になっていて、初詣に人気らしいし、何よりも背後の五剣山の威容に惚れ惚れとしたので、1月3日に行ってきました。

ケーブルカーもあるんですが、せっかくなんで歩いて登ろうと決めました。しかも、舗装された道ではなく、わざわざ昔ながらのお遍路道を選んでちょっとした山登り。このあたりのチョイスは、我ながら性(さが)だなと思います。

参拝を終えて、境内をぐるりと巡り終えると現れたのは、ケーブルの山上駅。せっかくだし、乗ってみるか。というわけで、下りだけ乗るという、普通に考えたら逆だろうという選択の末に見えた景色がこちら。基本単線で、上りと下りが申し合わせて同時にスタート。行程のちょうど真ん中あたりでレールが別れて膨らんだところですれ違うという設計になっています。レトロな車両も味わいがあって、すれ違う時はドキドキして、やっぱり楽しい!

ただ、同じ日の午後に訪れた屋島のケーブルは、もうとっくに廃線。使われなくなった車両はそのまま見学可能ということで立ち入ってみましたが、観光の多様化やモータリゼーションの発展で役目を終えたその姿は切ないものがありました。そういう意味でも、八栗ケーブルには、今後も健闘してほしいと願っておきました。それでは、シメはこの言葉です。ケーブルカーって、本当に良いものですよね。

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

朝日インテック DREAM TOGETHER  原 和生先生  ▲タイムフリーで聴けます↓↓[1.14 tue]

野村雅夫の「CIAO 765 朝日インテック・DREAM TOGETHER」

9時台は愛知県がんセンターから
消化器内科部部長、原 和生先生にお話を伺いました。

超音波内視鏡(EUS)を使われての治療を専門とされていてます。
この機器を使われての医療最先端のお話、
さらには癌治療の最先端をいかれるお仕事のお話を伺っています。

また、2人に1人はかかる可能性がある「癌」
どのように我々は「癌」と向かい合うべきか。
治療はどのようにすべきか。
貴重なお話を伺う事が出来ました。

ぜひ、医学トップランナーの声に耳を傾けてください。

https://cancer-c.pref.aichi.jp/department/gastroenterology/

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radiko.jp/share/?sid=CCL&t=20250110091800

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CIAOよ、飛ばされるな![1.14 tue]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

年始に行ってきた香川県。四国へは明石海峡大橋と大鳴門橋を渡り、四国から本州へは瀬戸大橋を利用。ということで、滞在していた高松から車で瀬戸大橋へ向かったのですが、せっかくなら行ったことのない場所に寄り道しようじゃないかと、丸亀市へ。

お目当ては、江戸時代から現存する12天守のひとつ、丸亀城です。見事な角度でせり上がった石垣を「ひょえ〜、これは攻められへんな」と妙なシミュレーションをしつつ、一汗かきかき登ったお城は、丘の上に天守だけがちょこんとあるスタイルで、なかなかかわいらしいものがありました。

そして何より、瀬戸内海の異変を見張るのが目的というだけあって、その見晴らしときたら最高の一言! この日はまた天気が良くって、これから渡る予定の瀬戸大橋が見事に一望できるんです。すごいすごい!

で、写真を撮ろうとして、久々に実践したのが、「旅するCIAO手ぬぐい」プロジェクト。これがですね、ちょっと苦労しました。それというのも、風がとんでもなく強くって、番組特製CIAO手ぬぐいが、うっかりすると飛ばされるんです。CIAOが飛ばされるなんて縁起でもないぞ! 柵にしっかり結わえてパシャリです。

今日も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。

カブトガニ七変化[1.13 mon]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

年明けに訪問した岡山県笠岡市にあるカブトガニ博物館。先週木曜に投稿したように、お手洗いのマークだったり、マスキングテープだったり、クリアファイルだったり、それはもう、あっちもこっちも、どっちを向いてもカブトガニですよ。あ、もちろん、本物もたくさんいます。

いやぁ、満喫したわ〜とホクホクした顔で博物館を出ようとしたら、これが置いてありました。もはやカブトガニ七変化。そりゃ、マンホールにならないわけがない!

FM COCOLOでマンホールと言えば、DJ尾上さとこさんですよ。きっとこれも、もうご存知だろうな。なにせ、スタジオにマンホール・カレンダーを持ち込んでらっしゃるくらいだもの。

僕はマンホールは最近流行りのカラータイプよりもモノクロが好きなんですが、さんざんカブトガニの面白さを味わった後ってことで贔屓目になったのか、このマンホールにはすっかり惚れ込んでしまいました。

今週も、聴ける範囲でのおつきあい、まずは今朝11時まで、よろしくです。

生きた化石とご対面[1.9 thu]

Buongiorno a tutti! (ブオンジョルノ・ア・トゥッティ)
おはようございます。
どうも、僕です。野村雅夫です。

正月明けに広島県福山市にある墓参りをするにあたり、道中の見知らぬ場所を訪問して観光するというのが、ここ何年かの恒例になっています。子どもの頃、祖父母の家があってさんざん通った福山ですが、当時は新幹線しか交通手段の選択肢がなかったものが、今は自分で運転して車で行けますから、大人になってからの新たな楽しみというわけです。

博物館好きの僕が、地図を見ながら「ここは立ち寄りたいな」と目星をつけたのが、岡山県笠岡市にあるというカブトガニ博物館。行ってきましたよ。結構年季の入った市立の施設ですが、その趣も味わい深く、何よりもカブトガニの「生きた化石」っぷりと、不思議すぎる生態を目の当たりにして、大興奮でした。そして、日本だと瀬戸内のあたりの干潟に生息するカブトガニの保護の取り組みと環境への配慮がいかに大事かということもよくわかりましたよ。

いやぁ、楽しかったなぁ。じゃ、車に戻る前にトイレに立ち寄っておくか。って、何このマーク!?

そう、よく見ると、カブトガニにまつわるあれやこれやが館内のあちこちに。Tシャツも手ぬぐいもマスキングテープも。しかも、公立の施設だからか、どれもお手頃価格。僕はマスキングテープをチョイスしました。使うのが楽しみ!

今朝も11時まで、聴ける範囲でのおつきあい、よろしくです。